バンタンのマンネは年齢詐称【YG】 (ページ23)

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ジンと2人になったリビング

少し重い空気が流れている

『ジン・・話ってなに。』

グループクビになるとか？

ジンは真剣な顔をした

JN「A、もし、言いにくくても俺には言ってほしい。他の誰にも言わないと誓うから。」

『う、うん。なに・・？』

なに聞かれるの？！

JN「本当に大丈夫？本当に、ユンギは間に合った？病院とか、急いで行かないといけないことはされてない？」

『えっ・・？』

私の裂けた服を触るジン

あっ、襲われてたって聞いたから、身体のこと気にしてくれてたんだ。

『うん。大丈夫。ユンギは間に合ったよ。』

JN「信じていいね？ただ心配なんだよ。大切な家族だからね。」

家族・・？
まだ知り合ってちょっとしか経ってないのに？

JN「A、俺たちは仲間で、家族だよ。どれだけの時間を一緒に過ごしたかじゃない。どういう時間を一緒に過ごしたか、これからどう過ごすかだよ。」

『うん。ありがと。オンマw』

JN「やー！そこはオッパだろ？！w」

『ありがと。ジニオッパ。』

ま、この人も正確にはオッパではないけど。精神面で？w

JN「お、おっ// オッパ・・ほんとに言うと思わなかった！//お前はほんと。あー//」

自分が言い出したのに耳が真っ赤になってるw

ジンにおやすみを言って部屋に戻った

カチャ

YG「大丈夫だったか？」

『えっユンギ、待っててくれてたの？』

YG「あぁ、深刻な話になってるのかと・・」

『大丈夫。ありがとね。身体のこと気にかけてくれただけ。』

YG「そうか。ならよかった。」

『うん。寝よっか。』

YG「おやすみ」

『おやすみ』

隣同士のベッドに寝転ぶ

横を向くとユンギと目が合う

『ふふっ』

YG「なんだよ」

『はじめてちゃんとおやすみって言ったなーと思ってさw』

もうルームメイトになって1ヶ月以上になるのに

YG「そんなこと・・・あるな。確かにそうかも。」

『ユンギ感じ悪かったからねー。パソコンの画面ばっかり見て、私と目も合わせないし。口もきかないし。』

YG「感じ悪いのはお前もだろ？w」

『どこがー？』

YG「マンネのくせにタメ口だし、妙にクールだし、なのに歌上手いし。十分感じ悪りーよw」

『歌上手いの関係なくない？w』

YG「関係あんだよ。うるさい。もう寝ろ。」

『はーい』

『おやすみユンギ』

YG「おやすみA」