Second life【YG】2 (ページ6)

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控室で待機中

メイクや、衣装と準備を進めるメンバー

心配で暫く見ていたが
ユンギも衣装に着替えているし、放送に出られそうでよかった

一応生放送なので2時間前にスタジオ入りしたが、
特にする事はないためあと1時間以上は自由時間

ゲームしたりストレッチしたり各々自由に過ごしている

テヒョンどグクは鬼ごっこしてるしw

ユンギは・・

フードをかぶって寝ているように見える

私は、ジウンに控室を任せてスタジオや館内の把握へ向かい、

一通り見て控室に戻ってきた

マネオッパと話しているとユンギが近寄ってくる

YG「車に忘れ物した」

『え、私が取ってくるよ』

YG「いい。自分でいく」

『待って、私も行くから！』

控室を出る前、マネオッパが私に言った

"傍にいてあげて"

地下の駐車場に降りる

ロックを解除しユンギは車へ乗った

私は警護のためドアの外で待つ

何を忘れたんだろう？

スマホ？

財布？

2分くらい経っただろうか

ユンギが車から出てくる気配がない

何なら動いてる感じもない

『見つかった？』

無反応

え・・

倒れてないよね？！

『ねぇ、大丈夫？

ユンギ・・？』

ドアを開けると、カーテンが閉まった薄暗い車内でシートに座って動かないユンギがいた