Second life【YG】2 (ページ44)

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私たちが欲を爆発させたあの日以来

考えるのが楽しくなったテヒョン監督のプランに乗っ取って私たちは逢瀬を重ねた

ある時は段ボールに入って配送員になりすましたグクに運搬されたし、

ある時はスーツケースに入った

そして今日は・・

ピンポン♪

「お届け物でーす」

『はーい』

よいしょ

ドサッ！

ちょっと雑な扱いに内心ドキドキする
ユンギ大丈夫かな・・

JN「ふぅー。生モノなんで、早く食べちゃって下さいね。ヒャッヒャッ」

『はい。』←察し

あざしたー！と配達員のジニオッパは窓を拭きながら帰っていった

大きな箱には

"生モノ"
"取扱注意"

そして

"誕生日プレゼント"

と書かれている

今日は私の誕生日

明日からワールドツアーに旅立つのに、一緒にお祝いしたいと言ってくれたユンギはジンの手によって無事私の寮へと届けられた

丁寧にガムテープを剥がし蓋を開けると

バーン！！

『きゃあ！！』

勢いよく飛び出してきたユンギ

びっくりした

YG「誕生日// おめでとう//」

顔を真っ赤にした"プレゼント仕様"のユンギ

『えっ//・・ゆ、ユンギ//』

服の上から何重にもリボンが巻かれている

テヒョン・・ナイスw←

YG「・・・」(ドン引きされたと思ってる)

『・・・』(ビジュが良すぎて言葉がでない)

YG「何か言ってくれないと・・俺恥ずかしくて死にそうなんだけど？//」

目を泳がせてもじもじしてる
(巻かれすぎて自分では取れないみたい)

『こんな素敵なプレゼント、もらっちゃっていいの？//』

YG「ん。もらってくれ//」

ユンギに近づき

チュッ

キスをした

『生モノだから・・早く食べないと、ね？』

ゆっくりリボンを解き、私はユンギを美味しく頂いた