33 ページ33
通い慣れた医務室
ボディーガードは怪我が尽きない
怪我しない為に訓練するが、訓練中に怪我をするw
ここを曲がると処置室があって
私の前には2つのドア
あれ・・
第一?
第二?
先生どっちって言ったっけ?w
先客がいるし、第二だったよね?w
ガラガラ
第二処置室のドアを開けると
『あ・・・』
ユンギがいた
違う方だった(−_−;)
YG「A・・」
久しぶりに聞いた私を呼ぶ声
まさかこんな所で会うなんて
ある意味こっちのドア選択して良かったのか?いや、良くないよな。私、腕血だらけだし
YG「急患って・・Aなのか?どうしたんだ!何処か怪我したのか?!」
慌てて私に近寄るユンギ
『大した事ないの。大丈夫だよ』
怪我を見られたくなくてジャケットで腕を隠し背を向けた
ほんと、私って可愛くないよね
せっかく会えたのに
こんなに心配してくれてるのに
こんな太々しい態度とるなんて
パク先生「よく言うよ!縫わなきゃいけない怪我の、どこが大した事ないのか教えてほしいね!」
ドアから先生が登場
容赦なくぐるりと正面を向かされる
『ちょっと先生!ユンギが居るのに!』
パク先生「別にいいだろ?彼氏なんだし、彼女のこと知っとかないと。ねぇ?」
(パク先生はしってる)
先生!今その話題センシティブだから!!!
触れないでよ!!!
それ以上突っ込まないでって言う目線を先生に送る
YG「えぇ」
『え・・』
今、、さも普通かのように答えたけど
まだ彼氏だって思っててもいいの?
YG「酷い怪我だな・・」
1021人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ミンの甘露煮(プロフ) - labochanさん» ありがとうございますー!! (2022年10月23日 11時) (レス) id: ff81f61bed (このIDを非表示/違反報告)
labochan(プロフ) - ミンの甘露煮様、面白かったですー!! (2022年10月7日 22時) (レス) @page50 id: d595d7297e (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ミンの甘露煮 | 作成日時:2022年9月22日 22時