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『フゥー!!おわたー!!!』(*´꒳`*)
両手を投げ出して椅子にもたれた
壁にある時計を見ると19時
『えっ!あれから1時間もしてたの?!あー!!!』
貴重なユンギとの時間が削られてしまったではないか!
ショックで今度は反対に机に突っ伏した
JU「独り言がデカい」
『わっ!冷た!』
戻ってきたジウンの声と共に私の頭の上に冷たい何か
手に取ると氷嚢だった
JU「そこまで強くしたつもりなかった。悪ぃ」
コトン
『ハーゲンダッツ?w』
JU「お前好きだろ・・お詫び、お見舞い、まぁ、そんなとこ」
『ふっw 許す!って私がそもそも悪い。今日はごめんなさい』
JU「何があった?」
めざといジウンには隠せないし、どうせすぐ知ることになるから全部話した(もちろんユンギとのことも)
JU「へぇ社長に、ねぇ」
ジウンは全くと言っていいほど驚きもせずに私の話を聞いた
『来週には辞令が出るんじゃないかな』
JU「だろうな」
『良くて解雇、悪くて裁判?』
契約違反で多額の賠償金とか・・( ゚д゚)無理
JU「裁判はないな。そんな騒ぎになることするかよw」
『だったらいいけど』
JU「ま、クビになっても時々飯食ってやるよ。お知り合いのよしみでなw」
『そりゃどーもw』
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ミンの甘露煮(プロフ) - labochanさん» ありがとうございますー!! (2022年10月23日 11時) (レス) id: ff81f61bed (このIDを非表示/違反報告)
labochan(プロフ) - ミンの甘露煮様、面白かったですー!! (2022年10月7日 22時) (レス) @page50 id: d595d7297e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ミンの甘露煮 | 作成日時:2022年9月22日 22時