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黒白《キス》 ページ29

白side


暇やなぁ〜


ベッドに寝転がってスマホをいじるのにも飽きてきた


ふと、隣を見るとヘッドホンを付けパソコンと向き合う悠くんの姿が見えた


なぜか、ピーンときて「ドッキリしたい」って思ったから仕掛けたいと思います。


僕は、ツンデレって訳もなくデレデレって訳でもないから、今日はめっちゃ甘えてみようと思う


正直、甘えるの概念がわからんからとりあえずキスしまくろうと思います


さあ、悠くんはどんな反応してくれんねやろね


楽しみやわぁ…


初「なーなー、悠くん?」


悠くんの後ろに回ってヘッドホンを取る


少し驚いた顔で振り向いた悠くん。


悠「どないしたん?」


怒りもせずに優しい笑顔を向けてくれた


僕はなんの躊躇いもなく、悠くんの膝の上に向き合って座る


じー、と悠くんの目を見つめてからキスを数回する


どんな反応かな、とドキドキしながらも続けてみる


初「悠…くん、。好きやで。」


時々、声をかけていく


それまでは、じっとしていた悠くんがニヤリと口角を上げたのが見えた


悠「どないしたん?初兎。なんか、今日は積極的やん。そないに構って欲しかったんか?」


僕が構ってもらってなかったから、と思ったんかにやにやしながら聞いてくる


自分としては、そんなこと考えてなかったけど、よくよく考えると悠くんが構ってくれなかったから暇だったのでは…⁇


その通りすぎる悠くんの発言に僕の動きが止まる


悠「そうなんやな?ふふ、かわいいやっちゃなぁ…」


今度は、悠くんからのキスがたくさん降ってくる


どれも唇を合わせるだけだけれど、ゆっくり長くしてくれる悠くん


そんな些細なことからも悠くんの優しさが伝わってきた


そんなことを考えていると、いつの間にか次の日で悠くんの腕の中に…


いや…




僕のドッキリどこ行ってん!!!!

青白《告白》→←second



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作品ジャンル:恋愛
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紺色で藍色のウミ(プロフ) - るり(もしよかったら小説見てください)さん» リクエストありがとうございます。いつもお待たせしてしまう形となってしまい、申し訳ございません。できる限り早く投稿はしますが、待っていてくださると嬉しいです。 (2023年1月19日 20時) (レス) id: 4f78acb839 (このIDを非表示/違反報告)
るり(もしよかったら小説見てください)(プロフ) - リクエスト失礼します。元カレに無理矢理やられている赤くんを桃くんが助けて、消毒するお話をお願いしたいです…! (2023年1月18日 8時) (レス) id: 2b382da3ef (このIDを非表示/違反報告)
紺色で藍色のウミ(プロフ) - のあさん» 遅くなるかもしれませんが、それでもよいなら全然大丈夫です!! (2023年1月5日 14時) (レス) id: 4f78acb839 (このIDを非表示/違反報告)
のあ - リクエストよろしいですか? (2023年1月4日 22時) (レス) @page39 id: b839ec65b8 (このIDを非表示/違反報告)
紺色で藍色のウミ(プロフ) - にゃにゃにゃぁさん» 何回でもリクエストしていただくと、とても嬉しいです。全く問題ありませんよ。リクエストありがとうございます。三賀日?は少し忙しいので、いつ投稿できるかはわかりませんが、待っていてくださると嬉しいです。 (2023年1月1日 23時) (レス) id: 4f78acb839 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:紺色で藍色のウミ | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2022年7月22日 23時

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