青組の弟妹組。

第２２話 ページ25

Aside

ん、なんか背中が変…


『ん…』


あ、寝てた…


時計を見るともう朝だった。


待って、私何時に寝た…？


ってか、ソファー借りちゃってる…


隣を見ると、床で寄り添って寝ているりーくんとないくん。


…なんか可愛い。


りーくんがないくんの髪の毛掴んじゃってないくんちょっと顔ゆがめてるし…


赤組…仲良いなぁ…


いふ兄とゆーくんは…机に突っ伏して寝てる…


いふ兄…今日頭痛かったりしても知らないからね。


飲み過ぎた方が悪いんだから！


ゆーくんは…お疲れ様です…いふ兄の相手…


…いむしょーどこだ…？


違う部屋とかで寝てるのかな。


んで、ソファーから降りようとしても降りれない原因が。


『公…』


公がソファーの真下で寝てる、で、そのちょっと向こうに赤組が寝ています。


そのせいで、ソファーから降りれません。


どうしよう…


公…起こす？


赤組は可哀想だけど、公なら起こしてもいいっしょ←


あ、でも、なんかすっごい気持ちよさそうに寝てるからやめとこ。


とりあえず写真撮っとくか。


弱み握れたってことで。


＿＿＿パシャパシャッ


…寝顔が女子並みに可愛いんだけど。


悔しいけどさ、公って顔めっちゃ良いんだよね…


私はもちろん嫌いだけど。


顔は好みではあるけど、嫌いだから。


…あ。


イラスト描いてないや…ヤバ。


でも、もう朝なんだよなぁ…朝の７時。


とりあえず…着替えとこ。


一応洗面所を借りて、ごそごそ着替える。


…よし。


朝ご飯は…なんか昨日残したやつとかでいいよね、きっと。


イラスト…


描かなきゃなんだよなぁ…


そう思いながら、冷蔵庫を見させてもらう。


あ、あったあった。


恐らく昨日残したであろうお惣菜。


と、おにぎり。


これでいっか。


？「ん…誰か起きた…？」


あ、誰か起きちゃった…


な「ふわぁ…あ、A。おはよ〜。よく寝たなぁ〜〜」


ないくんだ。


『ないくんおはよ。朝ご飯さ、このおにぎりとお惣菜でいいかな？』


な「ん〜、いいよ〜俺ちょっと他のメンバー起こしてくる〜」


ないくんは眠そうな目をこすりながらメンバーを起こしに行った。


…私も帰る準備しとくか。


三連休だからまだまだゆっくりできるけど。


迷惑かけちゃいけないし、とりあえず帰る準備はしとこ。


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…そろそろネタが切れそうです。

リクエスト、あったら受け付けます…

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