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『なんであんなことしたの？！危ないじゃん！』
JK「....はぁ。」
電灯が割れた時、運良く二人には怪我はなかった。
あの後は、ジミンはこわがりつつも手を振って帰っていった。
ジョングクはというと、悪びれる雰囲気もなく、問いかけても帰ってくるのはため息ばかりだった。
『ねぇ。...嫉妬してたんでしょ？』
JK「...嫉妬してますよ。だって僕は死んでるんです。そしてジミニヒョンは生きてる。僕の方がこんなに好きなのに」
ジョングクは窓の外を見つめてこっちを見ない。
その背中だけで、悲しさが
伝わった。
『私思い出せない。...大切なことなのかもしれないけど、ジョングクが私を大事に思ってくれる理由がわからないの』
JK「...グクです。グクって呼んでください」
『グク？』
JK「今はそれだけで十分です」
そう言うと急に振り返って、抱きしめられた。
実体がないからわからないけれど、
どこか暖かく、ジョングクの匂いを感じた気がした。
JK「....ごめんなさい。」
『私こそ、その〜...ごめんね』
不服そうに謝るジョングクに少し笑いながらそういった。
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アヤ - 面白かったです！！ (2019年8月8日 18時) (
レス) id: 7747f9a06e (このIDを非表示/違反報告)
いるみん(プロフ) - yuzukiyuzukiyu1さん» コメントありがとうございます！励みに頑張ります！ (2018年6月13日 6時) (レス) id: e4b6a4aa00 (このIDを非表示/違反報告)
yuzukiyuzukiyu1(プロフ) - 楽しみにしてます！ (2018年6月12日 7時) (レス) id: 3331dc75b8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：いるみん | 作成日時：2018年6月6日 8時
