蘇りし裏ボスはロリ【wrwrd】

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『次はコネシマ』


kn｢何言われても俺は信じひんからな｣


『結構。だがこれは私とお前しか知らないはずだ。こっそり城下町で拾ってきた犬の飼い方を私に聞いただろう』


kn｢それはあいつと俺の秘密！｣


ut｢シッマが犬を拾った！？｣


『今はとある家に引き取られて幸せに暮らしている』


kn｢ちゃうやんけ…｣




『シャオロン、次はお前だ』


sh｢俺！？…確かにあるけどそれはあいつしか知らんはずやもん！｣


『じゃあその秘密公開してやろうじゃないか。シャオロンがニット帽につけてるその豚のピンバッチ。幹部昇格祝いとしてグルッペンから貰った時は照れ隠しで｢いらへんわこんなん｣とか言ってたけど１回どこかに落として私に泣きついてきたことがある』


sh｢な、泣きついてへんもん！｣


gr｢そうか…そんなに大切にしてくれてたのか｣


『見つかった瞬間に頬ずりする程だからな』


sh｢ちゃうって言うとるやろ！｣




『次はエーミールだな』


em｢わ、私ですか｣


『エーミールはぁ…ああ、あれがあったな。行きつけの本屋の女店主に一目惚れして私に相談してきたよな。まあ結局旦那がいて玉砕された訳だが』


em｢…………グスッ｣


rb｢泣くなよエミさん！きっといい出会いあるって！｣


『まあ気づいていたんだがな』


em｢言ってくださいよぉ！｣




『次、ショッピ』


sp｢……………｣


『ショッピはな…あれだ。いわゆるツンデレってやつだな。褒めて欲しい時無言で頭グイグイしてくるぞ』


sp｢ちょそれは！｣


em｢可愛いとこあるんですね｣


『見ててほっこりするぞあれば』


sp｢いっそ殺せ…｣




『次はゾムか？』


zm｢俺に秘密なんてない｣


『それはどうかな？××国との戦争が終わったあと、報告書に無傷と記載しただろ。その後私にバレて手当したがな』


zm｢イヤァ？(裏声)｣


tn｢………………は？｣


『おっとこれはトントンにはバレちゃいけないやつだったな』


zm｢いやちゃうんすよ！｣




『ひとらんか、次』


ht｢なんかあったかな…｣


『あるだろ。トントンに内緒で家畜数体増やしただろう。私がトントンに報告しようとしたら泣きついて来たのを覚えてないか？』


ht｢………あ｣


sp｢みんな秘密隠しすぎじゃないっすか？｣


『まあ可愛いので許した』

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