【REBORN!】なんでも屋、ヴァリアーに入る!?【男主】 (ページ26)

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第24話ページ26

｢ふぃー
気持ちー｣

待ち望んでいたマーライオンは無かったが意外と豪華で気持ち良い

｢お前、やっぱ男なんだな･･･｣

｢今どこ見て言った！？｣

｢･･･｣

ベル先輩は気持ちやや斜め下に顔を向けた

あいにく今回は白い入浴剤なので見えてない

ってそ～ゆう問題でもないんだけど、

｢ってゆーかマーモンさんそれでいいの！？｣

マーモンさんはと言うと、ベル先輩に抱かれ頬をムニムニされている

｢いい分けないだろ
でも、ベルはやめてくれないからね
後でしっかり金は貰うよ｣

｢げっマジかよ、、｣

と言いつつもムニムニする手を止めないのはそれほどマーモンさんの頬が好きな証拠だろう

ほんとにこの2人は仲がいいよなぁ

僕は苦笑いをするしか無かった

スク君は、と思いふと横に視線を向けると綺麗な銀色が目に入った

｢スク君って髪、綺麗だよね｣

思ったことをそのまま口に出してみた

｢ああ、一応それなりの手入れはしてるからなぁ
あと、元々の髪質がいいんだろぉ｣

意外な答えが返ってきた

しかし、羨ましい限りである

僕なんかはしっかりと手入れしているはずなのにすぐバサバサになって枝毛なんかも見つかる

それにしても皆思っていた以上に身体が引き締まっていた(マーモンさんは置いといて)

１番痩せていて頼りなさそうなベル先輩でさえ、しっかりとつくところはついていた

まじか、

それが今回の入浴で学んだ1番のことかもしれない

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