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第1話 ページ3
「あいつまじうざくね？」
「わかるー」
「死ねばいいのにねw」
「それなw」
「じゃあさ､お願いしちゃう？」
「あーなんでも屋さん？」
「いんじゃない？
いてもいなくても変わんないでしょ」
「むしろいない方がいいー」
「じゃあ、」
そう言い軽い気持ちでポストに手紙と
五千円を入れていった
「あーあ」
「いいのかねぇ
あんな軽い気持ちで人を殺そうとするなんて」
「まぁ、こっちとしては嬉しいんだけどさ」
微笑んだその笑顔は見た目にあった
幼さの残る楽しそうな笑みだった
「てゆーか名前だけとか分かりずらっ！
せめて住所とか書こーよなー」
「これからは住所も書いてもらおーかなぁ」
「でも、分かっちゃうのが僕なんだなー」
そう言うと颯爽と路地を駆けていった
これがだいたいのAの1日である
今日も彼女、いや彼は願いを叶えに西へ東へ
これからもずっとこんな日常が続くと思っていた
しかし、運命とはある日突然やって来るものなのだった
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーアイテム
革ベルト
おみくじ
おみくじ結果は「末凶」でした！
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作者名：みるくぱん | 作成日時：2016年2月25日 15時
