【REBORN!】なんでも屋、ヴァリアーに入る!?【男主】 (ページ15)

今日:7 hit、昨日:0 hit、合計:31,062 hit

第13話ページ15

はい、僕は今大きな屋敷にいます

目の前にはおじいちゃん

おわかりでしょうか

そう、9代目ゑえぇぇえぇ

「そんなに緊張しないでいいよ」

ふぉっふぉっふぉっとおじいちゃんん独特の笑いをする

無理です！無理だから！

「は、はい」

僕がなぜここにいるか
それは数時間前に遡る

......................................................

「はぁ！？」

「だから9代目がお前に会いたいんだと」

「なんでさ！？
なんで僕なの！？」

「知らねぇぞぉ
新しく入ったからじゃねぇのかぁ？」

「新人来るたんびに呼ぶの！？その人頭おかしいでしょ！？」

「あーいきなり雲の幹部補佐になったからじゃねぇか？とりあえず言ってこい」

「やだよ！怖いよ！」

「なんもしなけりゃ大丈夫だ、多分」

「最後なんて言った！？
多分って何？！」

「グダグダ言ってないでさっさと言ってこい！」

......................................................

で、いまにいたる

チョー怖いんだけど
僕の経験上おじいちゃんほど怖いものってないよ
なんかこう、精神的にやられるっていうか
なんというか

「で、早速なんだがザンザスのことをどう思ってる？」

「へ？」

なんか思ってたのと違う質問をされた
もっとこうなんでヴァリアー入ったんじゃおぬしぃ！みたいなのが来ると思った

「えっとすごく強いしヴァリアーの皆をまとめてるからすごいなぁ、とはお、思ってマス」

やばいよ小学生並みの感想だよこれ
感想文とかでよくやるやつだよ
～だなぁと思いました！だよ

チラッ

9代目はというと
笑ってるよ超微笑んでるよ

「そうか」

「はぃ」

「うん、ありがとう
もう戻っていいよ急に呼び出して悪かったね」

「あ、いえ
えーっとお話できて良かったです」

「うん、こちらも楽しかったよありがとう」

うん？楽しかった？
楽しい要素ひとつでもあったかな？

「また、いつでもおいで」

「はい、では失礼しました」

パタン

「ふぅ緊張したぁ」

でも思ってたおじいちゃんと違ったなぁ
長話のおおいすぐきれるおじいちゃんじゃなかったなぁ

うん、普通の優しいおじいちゃんだった

「さー帰ろ」

また来てもいいかなと、少し思った