【REBORN!】なんでも屋、ヴァリアーに入る!?【男主】 (ページ12)

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第10話ページ12

「たっだいまー!! 」

「しししっ初任務はどーだった？」

「にひひひひ」
手でピースを作り笑う

「その様子じゃ簡単だったようだなぁ」

「まぁね！」

「ボスに報告する前にシャワー浴びてきなよ
血だらけじゃないか」

マーモンが注意したのもうなずける
普段から血には縁があるヴァリアーだが今のAは凄かった
返り血だらけで黒いコートが紅く染まっている

「へ？あ、本当だ」

「じゃあついでにお風呂入ってこよー！」

といい大浴場に向かった

「あ、ベル先輩も一緒に入るー？
先輩も任務終わったばっかでしょー？」

「ばっ！？おま、何言ってんの！？」
ベルは顔が真っ赤だった

「？ははーんなるほどなるほど」

何かを理解したかと思うと
面白いおもちゃを見つけたような顔をした

「せーんぱーい」

語尾にハートがつきそうな声でそう言うと
ベルの腕にしがみついた

「一緒にお風呂､行こう？」

耳元でそう言うと

面白いほどにベルは動揺して顔をさらに真っ赤にした

「ゔぉおぉぃそこまでにしとけぇ流石にベルが可哀想だぁ」

「えーつまんないなぁもーちょと遊びたかったんだけど」

ぷくぅと頬をふくらませ拗ねた
こうなったら面倒くさいのをスクアーロは知ってるので

「はぁもういいとっとと二人です風呂に入ってこい」

と言った

「はーい！」

未だに僕にしがみつかれているベル先輩はと言うと

「は！え、ちょ、ま、え！？」

混乱していた

「さあ、レッツらgo！」

拳を高く上げ今度こそ大浴場を目指したのであった

「お前男かよ！？」

「やーっぱりベル先輩知らなかったんだぁ」

「普通きづかねぇよ！」

「ベル先輩以外みんな知ってると思うよ？」

「はぁ！？」

「やっぱりベルのやつ知らなかったんだなぁ」

「今回知れて良かったんじゃない？」

「だなぁ」