U-KISS ケビン編【そんな君に恋したんだ】 (ページ24)

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爆弾ページ24

－－－－－翌日－－－－－－

『おはようございまーす』

昨日ぐっすり寝れたおかげかわたしは元気良く編集部へと入っていった

ドアを開けコートを脱ぐとふと、視線を感じ後ろを見ると、立花以外はなんだか奇妙なものを見るような目でこちらを見ていた。

『皆さんどうしたんですか…？』

皆、口がポカンと開いていてるので恐る恐る尋ねてみると…。

｢お前それはないだろ。｣

神杉さんが口を開いた。

『はい？何がですか？』

それはないだろって…？

｢服…。だよ。｣

『服…？』

服？？自分が今日着てきた服を見るが別になんとも。

｢だから服！なんだそれ！白無地の長袖にぼろぼろジーンズ…！それでもファッションデザイナーかよ！しかもお前女だろっ！｣

『なっ…！女ですよ！でも！女です…。』

ちょっとダメージを受けつつあるわたしに神杉さんは目頭を押さえてなにか考えこむ。

｢おい立花。スゲェ爆弾拾ってきたな…｣

｢勘弁してあげてください…笑」

なんだか空気が暗くなった気がする…