再会 ページ35
鉦
「あれっ？ここ初めて来る場所だなぁ。？」
目が覚めた鉦は、真っ白な空間を
1人キョロキョロと見回していた。
鉦
「うぅ、何か気味悪い。。。」
ぞわ、と鳥肌のたつ身体を、鉦はこする。
その頃図書館では桜達が鉦の事を考えてました。
桜「そういえば、鉦兄さんも迎えに行かないといけないな。」
瑛斗
「んんー、めんどくs…痛っ」
葵
「お兄ちゃん、サボらず料理。」
桜「瑛斗兄さんそれなら、鉦兄さんを迎えに行ってくれる？」
瑛斗
「えー、鉦をー？それなら桜も一緒にいかないの？」
桜「うちは料理があるからパス‼
っていうか、料理してるんだから行けないよ。」
瑛斗
「ぶー。」
桜「そんな顔されても無理〜
鉦兄さんは瑛斗兄さんと仲良しじゃないの？
それに、鉦兄さんが来たら話したい事があるし。」
瑛斗
「仲良しと言うか揃いも揃って
桃ちゃんにいじられてたんだよ…」
『うえーい赤ちゃーんw』
『んなっ』
『だって楓ママに怒られとるやん(笑)』
『桃ちゃん僕はー？』
『蓮君保護者『誰が保護者だ』…w』
葵
「蓮…(ｼﾞﾄ､)」
蓮
「ホントの事だ」
桜「そんな事があったの？
うーん、それなら、葵姉さん達料理しておいてくれる？
久々に鉦兄さんにちょっと言いたい事があるからさ。」
葵「良いけど、どうしたの？桜」
桜「なんか変な感じしてくるんだよ。何かが起きてる感じしてるし。」
彩華
「えー、怖い…そういうのってふらぐ？だっけ」
梨奈
「ま、まだ決まったことじゃないからさ、
彩華ちゃんやめてそういうの逆にフラグ‥‥」
竜「キリがないな」
桜「竜兄さん、どうしたの？」
竜「いや、会話がさ…。」
蓮「それより早く行きなよ‥」
桜(を「いつものおにぎりだよね。
ほい、梅とシソのおにぎりを作っといたから。」
瑛斗
「えっ食べていいの？！」
葵
「帰ってきたらまぁたらふく
料理があるんだけど、桜、どうなのの？」
桜「おにぎりは食べても良いから、ちょっと行ってくる。」
葵
「えっ、何処に？今から御飯作るんでしょ？」
桜「鉦兄さんの好物、確か「プリン」だろ？
だったら生クリーム上に乗せようと思ってさ。
生クリームを作る材料を取りに行かないと。」
瑛斗
「んえ、瑛斗も2人と一緒に潜書に行かなきゃ…。(命令された)
おにぎり食べながら行ーこおっ」
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