家族のやり取り ページ34
桜「まぁ、竜兄さんと作りたかったけど、また今度作ってもらおう！！」
葵
「そうだね。まぁ、今回は私達も居るから、別に良いでしょ？、桜。」
彩花
「エリーもいるよー！！！」
桜「そういえば、姉さん達とは料理したことがないなぁ。姉さん達より料理得意になってるし。」
彩花
「むぅっ？！私だって料理出来るもん！資格あるもん！1級の！(ぷんすこぉ、)」
葵
「ふーん。彩花しょうがないよ、寿命の差だよ。
桜今も生きてるし、やること無さそうな顔してるし。……あると思うけどねぇ。」
彩花
「あ、成程！暇だからやってたら超えたのか！」
桜「姉さん達……(ﾊｧ､)
そんなんじゃあないよ！！
竜兄さんやお父さんにも作ってたら、凄い事になったんだ！」
彩花
「凄い事？」
葵
「失敗したの？？」
桜「違うよ！すっごく美味しくなったんだ！」
葵
「えー、でも桜より蘭さんの方がヤバいと思うよ？」
彩花
「えっ、そうなの？」
桜「むぅっ……、！確かに蘭姉さんは
日本大会で優勝する程上手だったけど……！！(特に和食)」
彩花
「それだったら凛姉ちゃんも上手だったよ？」
……桃姉ちゃんは……ね……。」
葵
「それは人生でたった1度だけでしょ？
凛さん、いつもは砂糖と塩を間違えるレベルでヤバかったし。
……まぁ桃ちゃんは…。見た目は美味しそうなんだけれど、
いざ食べてみると味がしないし……。本人曰く
「火で炒めるのが苦手」って言うし。
……あ、でも、お菓子作りは上手だったよね！
何でも、「天才」と呼ばれる程スゴくて、
こっちも日本大会で優勝する程だったし！」
桜「あはは……(￣▽￣;)(うーっ、いつか2人も超えてみせる！)
……でもまた会えたんだから、人生2度目もあるかもしれないよ？」
「「だね！！」」
桜「さてと、どんな料理にするかだね。和食は絶対必要だし、ご飯物にする？」
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