【文アル・刀剣乱舞】鈴桜と夢 (ページ27)

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お疲れモードページ27

桜「眠い…。竜兄さん、部屋に戻るわ……」

そう言いながら瞼をこすった桜は、部屋から出て行った。

竜「ああ、ちゃんと寝ろよー」

桜「わかった～～!!」

バタン

桜「ﾌｧｧ～～!!今日は疲れた。
潜書もしたし、アルケミストの力を使っての戦いもあったしな。
図書館は館長からはさっき、手紙で「休館日にする。」って言ってたし。
竜霊兄さん達の本丸にもお邪魔しに行こうかな？」

桜は、先程本丸に帰宅した兄さん達の本丸に行こうかと考えました。

ｷｨ

桜「ｷｨ……？？刀の音か？おかしいなぁ」

その音をした部屋をみてみたら、一人の男性が倒れてました。

桜「え……この男性はまさか・・・(あの、檀先生じゃない？)」

「ｳｩ……」

その男性の横に、芥川と凛、莉奈が立っていた

莉奈
「……あ！桜！」

桜「莉奈？！それに芥川先生に凛姉さんまで…！！
…一体、どうしたんだよコレは……。
それにまさかこの男性は、檀先生じゃないのか？！」

興奮した桜が大声で叫ぶと、莉奈は

莉奈
「ちょ、ちょい！ちょい落ち着いて？！stop！stay！桜！」

と、興奮する桜を押さえつけるようにまたこちらも叫んだ。

桜「ﾑﾑﾑ((叫ぶって！！))
それに、怪我してるから、運ばなきゃいけんだろう。」

莉奈「そうだけと……桜は彼を持てる？」

桜「それは大丈夫。
確か、この部屋の隣の廊下は
補修室に繋がってるから、すぐに運べれる。」

芥川
「ごめんね僕が有魂書の中で
煙草落としたばっかりに…」

凛
「芥川先生、せめて有魂書には
煙草持っていかないで下さい…」

莉奈
「煙草の火なの？！」

桜「それより早く運ぶぞ！
急がないと太宰が喪失する！」

凛
「え、何でですか？！」

莉奈
「親友がこんな感じじゃあ喪失するでしょ」

桜「いやなんで皆分からないんだよ？！
桃姉さんならわかってくれたぞ！」

莉奈
「あの人は論外だから…って、早く補修室！」