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龍星｢こちら龍星。こっちは一人捕獲した。」
有咲｢こちら有咲。こっちだよ。」
龍星｢そうか。」
有咲｢まだいるかも知れないから、気を付けてね。」
龍星｢了解。そっちもな。」
有咲｢うん！それじゃ、また後で。」
龍星｢おうよ。……おい、何があった……・・・ハァ……」
(無線を切る)
有咲｢ふぅ…。」
萩原｢うわぁああ〜！」
有咲｢萩原さん！？」
残党｢はははははは！人質がいればお前たちも動けないだろう？」
エルフナイン｢うぅ…。」
未来｢ごめん…。」
有咲｢未来、エルフナイン！？」
残党｢ふははははははは！さぁどうする！？」
その頃龍星のほうでも何かがおきてました。
赤井「貴様らはなにもんだ。妹を放せ。」
残党「へへへ……離すかよ。ようやく捕まえれたんだからな。……おっと、お兄さんも動くなよ。」
赤井「くそ……真純」
蘭「真純さん…」
近くの道に隠れて様子を見ていた龍星はゆうと
「赤井！それに真純に蘭も!!……
あいつらめぇ……真純を人質にしやがって………(怒)」
松田「え……龍星、赤井秀一と知り合いかよ。」
龍星「まあな……真純も大きくなったな。それに蘭まで」
残党「へへへ………」
龍星は残党の後ろに近くに落ちてた木の棒を投げ、意識をそらしたら、
残党が後ろを向いたら、秀一と蘭が残党を制圧をしてくれました。
「秀一、蘭！！お前らも久しぶりだな。真純、怪我は無さそうだな。」
真純「龍星にぃ〜〜!!」
蘭「龍星兄さん〜〜!!」
龍星「二人とも……抱きつくなぁ〜〜!!こける……」
蘭と真純は龍星に抱きつきそのまんま倒れてしまいました。
龍星「二人とも、そんなに抱きつくなって……苦しいだろ」
蘭「だってぇ………(泣)」
真純「龍星にぃが無事だったぁ〜〜(泣)……」
龍星「真純……ごめんな。心配させて……それに蘭も」
二人にそういったら二人ともが突然大泣きしてしまいました。
龍星は二人を泣き止ませようとしたけど、中々泣き止まず……
龍星「秀一……真純を頼むよ〜〜!!」
秀一「無理だ！龍星が泣き止ませとけ」
龍星「秀一の薄情もの………」
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