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44.原作3年前(二回目の爆弾事件) ページ45

杏奈「実里、どうした?」

蓮華「実里……やっぱり、気になる事があるの?」

実里「うん。ちょっとね。」

由「そうだよな。あの男の仲間も気になるし、何かまた仕掛けるかも知れない。」

実里「そうね。今度は何をしてくるか分からないから……」

蓮華「それはそうよね。警戒と、その男の仲間の調べや調査もする?
あの男の事は前回判明してるのと、今回起こした経緯も調べていかないと。」

由「それより、今年の秋はあれがあるだろう。11月の」

実里「11月のって……まさか!!」

杏奈「四年前の爆弾事件の予告ね。」

実里「うん……」

蓮華「あ………その日にち、自分用事があるんだけと……」

杏奈「う〜ん……」

蓮華達は、ある事件の日にちに近くなり、また何かおこるか心配になり、バラバラで調べたりしようとなりました。

蓮華「自分、米花中央病院に勤務している、医者に知り合いに会いに行くから難しいかも。」

杏奈「そっか。」

由「それなら、うちは観覧車にいこうかな?そう知れば、犯人も見つけれるだろうし。」

蓮華「由……大丈夫なの?」

由「蓮華は心配性だよな。大丈夫だって、観覧車の爆弾を先に見付けて解体しておけば、犯人も慌てて何か動く時に、確保しても良いし。」

そう話して、11/7になりました。

蓮華「それじゃあ、由達後はお願いね。病院の医師の友人から、緊急連絡が来たから早くいくね。」

その爆弾事件の前日に蓮華は米花中央病院の友人から、ある緊急連絡が来たといい、自分のバイクに乗っていきました。

杏奈「いってらっしゃい」

その頃、米花中央病院の理事長室

医師「理事、先程の話しは本当なのですか!!」

理事「ああ…彼女からの報告でな。」

バタバタ

バタン

蓮華「すみませんでした。理事、蓮さん。」

理事「おお〜!!蓮華さん。大丈夫じゃ。」

蓮「そんなに急いで来てくれたのですか!」

蓮華「それで、連絡に書いてた
あの事はどうするのですか!」

理事「儂の後任に蓮先生に頼もうかと話しててな。けど、蓮先生は患者さん達に大人気な医師だから、蓮華さんにも、緊急時に手伝って欲しいんじゃあ。」

蓮華「それなら、私は大丈夫ですけど、蓮先生が大変になりませんか?
いま、この病院内の凄腕ドクターで
“神様の腕”と呼ばれているのですよ。」

蓮「蓮華さんの処置の法が、凄いじゃないですか!
二年前の事故にも緊急で手伝ってくれましたし。」

蓮華「あのときの事故は、自分の目の前でおきたから、応急処置と避難誘導しかしてないよ。」

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作者名:鈴乃音 | 作者ホームページ:http  
作成日時:2019年5月10日 20時

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