4 優作氏との会話2 ページ5
蓮華「イヤイヤ……実里も、やれば出来るんじゃん。あの人みたいにさ。(降谷さんのボクシング風でさ)」
実里「そ、それは!あれの真似はしてるし、柔道は少しやってたけど、そんなに凄くはないよ!」
由「マア〜マア〜……二人とも、落ち着きな。自分の剣道は、兄がしてたのを真似しただけだし。」
杏奈「私も、家系が曾々祖父の頃から武道の道に進んでたから、私も武道が好きになって色々やってただけよ。」
優作「ほおぅ…四人とも、凄いんだね。」
蓮華「それより、優作さんの探偵小説も、自分達はファンです!」
優作「それはそれは嬉しいよ。ありがとう。」
由「蓮華は、ホームズも好きだから、探偵を目指してたものな。それは、うちもだけど。」
蓮華「だってぇ〜〜!!ホームズとモリアティ教授の会話も凄いし、ラインハッバの滝の最後の場面だって……」
実里「あの話は良いわよね」
杏奈「私は、ホームズ達を助ける子供達が好きかな?」
蓮華「そっちも良いけど、やっぱり、ホームズは、いろんな事件もあるから面白いもんね!」
由「それより、三人とも、これからどうする?町を散策するか?」
実里「良いわね!そうしようよ!」
蓮華「それなら、優作さん達はどうしますか?」
優作「そうだね……。」
由「その前に、事情聴取もあるだろ。
犯人を逮捕するのを手伝ってしまったんだから。」
杏奈「それもそうだね」
蓮華「フェェ……事情聴取は凄く時間がかかるものねぇ……」
実里「仕方ないけど、そうかもね。(^_^;)」
蓮華「疲れるんだよなぁ(”∀”)」
それから、優作さんと一緒に警察署に行き、さっきの事件の視聴聴取をしていきました。
数時間後
蓮華&由「「疲れたぁ〜〜!!」」
実里「終わったね……」
杏奈「思ったより長かったわね。」
蓮華「もう、夕方だぁ……街の捜索は明日にしよう。ホテルとかに行こうよ。」
そう話してたら、四人のスマホにかわったメールが届きました。
由「なんだ?このメール?」
蓮華「…え…この場所は」
杏奈「……いったい、誰が?」
そのメールに書かれてた地図の場所は、なんと、米花町二丁目付近の地図でした。
蓮華「あれ?二丁目って……」
実里「新一君の家がある……」
由「その付近の地図だよな。とりあえず、其処に行こう」
そう話して、四人で地図を頼りに歩いていきました。
その地図道理にいき、二丁目の番地に着いたら、大きな和風建築の家がありました。
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