32.原作3年前(爆弾事件前) ページ33
由「それより、いくための荷物整理もしんといけんから、そろそろお開きするか。」
実里「そうだね。あ、もうこんな時間だったんだ。」
新一「え〜〜!!由姉さんとホームズの歴史したかった!!」
杏奈「また今度にしたら?一生会えない訳じゃないからさ。」
蓮華「そうよ!新一もまたしよう。」
新一「うん……由姉さん、また今度ホームズの歴史当てしようぜ。」
由「ああ、その時は優作さんも一緒にしてもらおうかな?」
新一「父さんも?」
由「ああ、優作さんもホームズは好きだろ。四人で、ホームズの知識を言い合うのも楽しそうだし。」
蓮華「四人ってまさか……」
由「蓮華も入れてだよ。」
蓮華「え〜〜〜〜!!私もなの!!」
由「ダメなのか(シュン)」
蓮華「((((=∀=)))え〜と……ダメじゃあなくてね、自分帰宅は遅いよ。」
実里「あ、そういうことね」
蓮華「大阪から京都だから、帰宅は遅いもの!!
それに、大阪は服部さん達と会えるし、京都は紅葉ちゃんもいるしね。」
杏奈「紅葉ちゃんって、あの紅葉ちゃん?」
蓮華「そうなの!去年の京都であるカルタ大会でね、仲良くなったの!!」
由「あの時の子も会うのか!!
カルタ大会で強かった子か。」
杏奈「百人一首のカルタ大会か〜。」
蓮華「今年もするから、応援に来てくださいとメールが来てね、京都の依頼等が終わってから、いく予定だよ。会場も近場だし。」
実里「そういえば、いつだったかな?紅葉ちゃんと平次君が出会うの」
蓮華「そういえば、こないだ紅葉ちゃん、カルタ大会に男の子に負けたと泣いてたよ。」
実里「ということは、もう会っていて、次は本気で勝つっていうのを婚約と勘違いする所はもう入っちゃったか……」
由「あぁ、あの場面かぁ……紅葉が勘違いしてしまう事かぁ……」
蓮華「後、あのときにその男の子に告白?みたいな感じで言ったっていってたけど、まさかそこだったの!!
その場面、自分はまだ読んでなかった!!」
実里「いや告白じゃなくて、今度は本気の勝負をしようって約束だよ。」
蓮華「ヘエ…………それじゃあ、再会するんだろうねぇ。」
降谷「その少年もカルタが得意なんだな。」
実里「う〜ん、そうでしょうか?」
由「あれ?降谷さん、どうした?忘れ物ですか?」
降谷「いや……伏見の事を保護してくれるのをお礼をいうのをまた後日だけど、その時にまた話す。」
実里「そう、ですか。」
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