29.話し合い ページ30
由「……それより、実里。来年の事件がおきそうなのは、爆弾事件の再来だもんな。」
実里「そうだよね……来年は、あの犯人がまた動くだろうし。」
由「そうなんだよな……」
実里「来年は、松田さんが危ない目ですものね。」
由「そうだよな……二つ目は、うちらが解除しとくか…それか……」
その間、残りの警察組と新一は何をしてたかゆうと
新一「へぇ……四年前の爆弾事件に萩原さんが巻き込まれたんだ。」
松田「それも、防護服を脱いでな」
伊達「爆弾には、防護服は必要といわれてたろ!」
新一「そうだよ!防護服着ないと危ないよ!」
萩原「すみません!!」
四人は、そんな話をしてたら、蓮華達も、厨房で話してたのを中断して、ソファーで話してた、話しを聞きに来ていました。
蓮華「そうですよ!あのときは、ビックリしたのですから!」
杏奈「そうですよ!萩原さん!」
実里「あれ?どうしたんだろ?」
蓮華「あのときは、由が爆弾を少し解除しといた時に萩原さん達がきて、そのあと由は何かあると思って、彼らを避難させたみたいなのよ!
自分は、トラックに引かれる犯人を引き戻したけど。」
実里「ちょっと待って。今、萩原さんがどういう状況なの?」
由「あのときは、うちが爆弾を解除してたときに、会って…確か、遠隔操作されてるかもと言って、避難を一緒にしただけ」
実里「待って!なんで萩原さん正座させられてるの!?」
由「まぁ……松田さんに叱られてるからの正座なんじゃあない!実里も落ち着きな。」
実里「ごめん…」
蓮華「さて、警察組の皆さんは、夕御飯とかは、どうしますか?」
松田「そうだな…」
萩原「俺は、蓮華ちゃんのご飯を食べたい♪♪」
伊達「オイオイ……萩原…」
萩原「だつてぇ〜〜!サラダや中華スープも美味しかったじゃん」
伏見「そうだよなぁ……」
降谷「……(蓮華さんの料理は美味しいが、実里さんの料理も捨てがたい)」
蓮華「う〜ん、それでしたら、お持ち帰りにもしますよ。」
実里「それも良いわね」
由「持ち帰りにするなら、タッパを準備しとこうか。」
蓮華「由、お願い!タッパは、棚の三列目にまとめて入れているから。」
由「了解〜〜!!」
由は、厨房の近くにある棚の三列目から、何種類かタッパを出していきました。
松田「こんなに、タッパとか保管しているのか……」
萩原「へぇ〜〜!!このタッパの形も代わってる。」
萩原さんが持つてるタッパは、弁当店が使っている風のタッパでした。
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