どうせ凍ってしまうのに。 (ページ2)

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〈ソジュンside 〉

am.6:30

今日も外から聞こえる鳥のさえずりで目覚めた。

普通の人ならきっと、気持ちよく目覚めるだろう。

だけど僕は普通じゃないから。

最悪の目覚めだ。

だって、30分前に寝たばかりだから。

でも、僕は重い体を起こす。

これ以上寝たら僕はBTSとしていられないから。

そう、僕は永眠凍結病。

なんで、僕だけがこんな目にといつもと思ってしまうんだ。

僕はとぼとぼと、リビングに向かって歩いて行った。

案の定、ジンヒョンとナムは起きていた。

JN/RM) おはよう/おはようございます。

ソジュン) おはよう。

僕はソファに座った。

このソファが気持ちよくて、また眠りに落ちてしまった。

少しして僕は、「はっ」とした。

どのぐらい寝てしまったのだろう。

時計を見ると、30分しかたってなかった。

危なかった。

あと少し寝ていたら、僕は永遠の眠りについてたよ。

気づくとホソギが起きてきていた。

少ししてドタドタと音が聞こえる。

ドアが勢いよく開く。

JM/TH/JK) ソジュニヒョンおはよう。

あぁ、我が癒しマンネたちよ。

そしてマンネの後ろには、ユンギ。

今日も僕の1日は、始まった。