長い時間〜カイ＆YOUside〜 ページ3
＊カイside
テミンが運転手に伝えた場所は
Aヌナのマンションだった
カイ『テミナ？』
不安そうな僕を察して
テミナは口を開いた
テミ『さっき、Aヌナから電話があっ
て...誰かがヌナの部屋のドアにずっといるみた
い』
Aヌナの家に？
Aヌナは
昨日
韓国に来たばかりで
僕達以外に知り合いなんかいないはず...
楽しく話せる友達ができて嬉しいと
昨日話していた
テミ『何度もドア叩いたりインターホン鳴らす
みたいで、Aヌナ声が怯えてたよ』
ヌナ...Aヌナ...
大丈夫なの？？
泣いてない？
すぐ助けに行くから...
カイ『すいませんおじさん‼︎急いでもらえます
か！』
＊you side
ピンポンピンポン
ベッドルームに行ってから
すぐにテミンくんに連絡した
相変わらずドアの向こうではインターホンのと
ドンドンとドアを叩く音
やだ....怖い
［すぐに行くから絶対に開けちゃダメ］
テミンくんを待つ時間が
すごく長く感じる
頭に布団をかぶって耳を塞ぐけど
部屋中に響く音に
カタカタと身体が震えてしまう
やめて...
一瞬静かになったと思った途端
男の人の大きな声がした
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mei(プロフ) - そぼろさん» そぼろさん！初コメありがとうございます〜！更新頑張りますね〜 (2014年4月29日 11時) (
レス) id: 0326b18895 (このIDを非表示/違反報告)
そぼろ(プロフ) - おもしろいです！更新まってます〜！ (2014年4月29日 9時) (レス) id: 53d840afc5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：めいちぇん
| 作成日時：2014年4月26日 3時
