テミンくんはお見通し ページ33
＊
よし、一杯だけ...
一杯
ジフ『Aちゃん飲めるんじゃん〜』
1番大丈夫そうな、焼酎を飲む
炭酸のお酒は回りが激しくて
すぐに酔っ払っちゃうから
ジフンさんも、スンジャもお酒が強くて
二人ともドンドン飲んでるし
ガラッ
飲み会の席に突然誰かが入ってきて
同僚達が一瞬ざわつく
スン『え‼︎嘘』
『何？』
皆の視線の先を見ると
テミンくんが立っていて
突然すみません....と言うと
私の腕を引っ張って部屋の外に連れて行かれた
テミ『ヌナ、何してんの』
『え、飲み会？？』
突然現れたテミンくんに
ちょっぴり挙動不審になってしまう 私
テミ『お酒飲んでるね？』
私にクンクンと顔を近づけて
お酒を飲んでいるか確認する
『の、飲んでないよ』
ちょっと顔近くないですか？
スン『オンニ....』
『スンジャ』
テミンくんは顔を近づけたまま
目線だけをスンジャに向ける
テミ『ヌナ、お酒飲んでるよね？』
スン『えーっと....』
どうしようスンジャ困ってるよね
てゆうか、何でテミンくんにバレてるの？
『飲んだ‼︎飲んだよ‼︎』
テミ『....やっぱり』
スンジャは側にくると
テミンくんに真顔で
スン『何がいけないんですか？』
と、聞くと一瞬フラついた
テミ『おっと、大丈夫？』
急にお酒が回ったのか
少し顔が赤いスンジャ
テミ『ヌナ引越したんでしょ？住所言って送るから』
スンジャを抱きかかえたままで
顔が怒ってるテミンくん
スンジャもフラフラしてるし
今日は言う事を聞いたほうがよさそう....
ジフ『何で君が送るの？』
ドアの前でニコニコしながら
ジフンさんがテミンくんに話かける
テミ『僕のヌナだからですけど』
ジフ『ふぅーん、ヌナね
Aは僕が送るからいいよ、君はそのコ送ってあげて』
ニッコリ微笑むと、私の腕を取ろうと近づく
テミ『ヌナは僕のヒョンの彼女なんです、僕が送ります』
ちょうど通りかかった店員さんにタクシーを頼むと
テミンくんはスンジャを支えながら
私の手をひく
ジフ『チッ』
え......
かすかに聞こえてしまった
ジフンさんの舌打ちに少し違和感を覚える
テミ『ヌナ早く』
『あ、はい』
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mei(プロフ) - お待たせいたしました！パスワード設定解除いたしました！！9章も可愛いがってやって下さいね〜mei (2014年7月16日 7時) (
レス) id: 0326b18895 (このIDを非表示/違反報告)
mei(プロフ) - Kaoriさん» Kaoriさんコメントありがとうございます！解除いたしますね〜 (2014年7月16日 7時) (レス) id: 0326b18895 (このIDを非表示/違反報告)
Kaori(プロフ) - 続きがきになるっ！楽しみにしてます！ (2014年7月16日 1時) (レス) id: ccf23ae2e8 (このIDを非表示/違反報告)
mei(プロフ) - ミミさん» ミミさんコメントありがとうございます〜！更新頑張りますね！ (2014年7月16日 0時) (レス) id: 0326b18895 (このIDを非表示/違反報告)
ミミ(プロフ) - いつもありがとうございます♪解除されるのを楽しみに待ってますね♪ (2014年7月15日 23時) (レス) id: 8b9ffd5056 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：めいちぇん
| 作成日時：2014年6月28日 10時
