＊HONEY BOYs＊8

酔ってます〜チェンside〜 ページ32

＊




よし、ココならいいだろ


トイレの個室に入って携帯を手にする




Aもう家かな？


中国についてから全く連絡をとっていなかったから


電話するのもドキドキする




3コール4コールー..

自分でも結構鳴らしたと思う



Aの電話には知らない女の人がでて

電話にメッセージを残せと伝えられた




チェ『なんで....』



もう一度かけても

やっぱり同じ女の人がでて


イライラして個室から飛びでた




ベク『うわっ‼︎何ビックリするじゃん』



偶然に用を足していたベク

突然個室からでてきた僕に動揺してる




ベク『ちゃんと流せよ〜』


ベクは僕をからかうけど

電話にでないAに


口から不安が溢れだしてしまった




チェ『Aが電話にでない』


ベク『え？』




＊





シウ『ジョンデもうやめときなよ』



チェ『ヒョンうるはい‼︎僕は今日とことん飲むんれすから‼︎』




目の前にあけられた沢山の空瓶

そう、僕はかなり酔ってる




ベク『ジョンデも振られちゃうんじゃない？』


チェ『うるはい‼︎』




ルハ『え、別れたの？ベク』



酔ってる僕にも聞こえたベクの言葉




ベク『まだ話できてなくて....あの飲み会から全く連絡無視されてる』



無視....


それ1番辛いやつじゃん



ベク一体何したの




チェ『ベクももっと飲んで‼︎』



ベク『え』



ベクのグラスにお酒をついで

無理矢理口に持っていく



チェ『はーやーくー』


ベク『わかった‼︎わかったから‼︎こぼれてる‼︎』



ああ、飲み過ぎて頭が痛い


Aの馬鹿.....



チェ『は....吐く』

テミンくんはお見通し→←お酒は禁止

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