ドキッとチクッ ページ12
＊
ガササッ！！
『ギャッ！！』
まるでジャングルみたいな温室は
今にも獰猛な生き物が飛びでてきそうで
薄っすら涙が浮かぶ......
『オッパのばかぁ！置いてくなんてばかぁ！！』
L「おい。人を白状みたいに言うな 笑」
すぐ後ろで聞こえた声は
優しくて、落ち着くルハンオッパ
『オッパ！？』
L「迷った。A何で半泣きなの？」
だって.....
連絡しても知らない女でるし
待てど待てど、帰ってこないし
足、捻るし.....
『泣いてないもん。オッパが「ほら。」
私の前に座り込んだオッパは
早くって背中を指して急かす。
ほらっ....て言われても。
L「あと10分ないよ。このまま、ここにお泊まりしたいならいいけど 笑」
『や、やだっ！！』
そーっとそーっと
ルハンオッパの背中に乗ると
意外と筋肉質なオッパに
胸がドキッとした。
L「あー重い。重い重い。」
『お、降りるから.....』
L「冗談 笑 お前はるぅに甘えてればいいの。」
ドキッ.....
お前は
るぅに甘えてればいいの。
『オッパ......』
小さな恋心に気づいてしまうと
その後からの言葉に
敏感に反応してしまうのも、試練。
もしかしたら
そんな事有り得ないって
自分で言い聞かせてただけなのかもしれない。
L「Aは、るぅの可愛い妹なんだからさ。」
オッパに悪気なんてある訳なくて
逆に嬉しい筈の言葉が
チクリと胸に刺さる気がする。
『.....そうだよね。』
まだ小さいなら
大きくならない内に砕いてほしい。
あなたと、私の今の関係を崩すくらいなら
バラバラに砕いてしまいたい。
気づきたくなかったけれど
オッパ......
どうやら私、ルハンオッパが好きみたいです。
.
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RRR(プロフ) - ほんとですか？！楽しみにしてます！毎回毎回、ドキドキをありがとうございます♪♪ (2015年7月10日 17時) (
レス) id: 8d9b60448a (このIDを非表示/違反報告)
めいちぇん(プロフ) - xiuミニさん» xiuミニさん。ありがとうございます(T ^ T)セフンくん本日公開させていただきます！面白いものになるかは分かりませんが、よろしくお願いします(T ^ T) (2015年7月10日 17時) (レス) id: 123ae6a7ed (このIDを非表示/違反報告)
めいちぇん(プロフ) - るるぅさん» るるぅさん。本日公開させていただきます(^^)よろしくお願いします〜！ (2015年7月10日 17時) (レス) id: 123ae6a7ed (このIDを非表示/違反報告)
めいちぇん(プロフ) - RRRさん» RRRさん。ありがとうございます(T ^ T)セフンは本日公開します！ご期待にそえれるかは分からないですが、頑張らせていただきますね！ (2015年7月10日 17時) (レス) id: 123ae6a7ed (このIDを非表示/違反報告)
xiuミニ - 全然大丈夫ですよ〜！私こそ、急かしてしまって申し訳ありません！めいちぇんさんのペースで大丈夫なので、ゆっくりで良いですよ^ ^ セフンver も期待してます 笑(=´∀｀)人(´∀｀=) (2015年7月10日 16時) (レス) id: 25220297f3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：めいちぇん
| 作成日時：2015年5月6日 14時
