終わりで始まりで ページ39
＊
『私が、ルハンオッパを傷つけた日でもあるよ。』
L「それは、違う。まだ行く場所があるから。」
優しく微笑むと
私の頭をポンっとして
また、スタッフ用の通路から
ワンボックスへ
L「Aは、るぅに拉致されてんだから。何も考えないで.....真っ直ぐ前を見てればいい。」
流れる景色の中
たまに見えた、道沿いの緑が私の気持ちを
無へと導くよう。
L「つーいたっ♪」
『オッパ.....ここって.......』
開園したばかりの植物園は
当然、人なんか少なくて
ルハンオッパは、全く変装しないで
入園した。
『オッパ、何でここに来たの？』
L「いいから、いいから。Aは、いまるぅに誘拐されてるから言う事聞きなさい 笑」
『だって.......』
初めて、ルハンオッパを
男の人として意識した、植物園。
『だって、また蛾が来ちゃうかもだよ？』
L「笑 それは嫌だけど.....もうそんな事でビビらないし。」
温室にわしゃわしゃ生えてる植物の間を
上手に抜けていく、ルハンオッパ。
だけど私は、まさかここに来る事になるなんて思わず
ウェッジのヒールを履いていた。
『あっ！！』
ギュッ
L「大丈夫か？」
『ん......』
支えられた肩の手は妙に男らしくて
ぎゅーっと締め付けらる胸が痛い。
早く帰らなきゃ......
早く行かなきゃなのに
オッパから離れられない。
L「あと少し、歩ける？」
『うん。』
少しして見えたのは
前にお菓子を食べようとした、あの場所。
ルハンオッパが急に居なくなって
焦って、足を捻ったんだっけ......
L「ここはさ.......ここは、るぅにとって大事な場所だよ。」
.
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RRR(プロフ) - ほんとですか？！楽しみにしてます！毎回毎回、ドキドキをありがとうございます♪♪ (2015年7月10日 17時) (
レス) id: 8d9b60448a (このIDを非表示/違反報告)
めいちぇん(プロフ) - xiuミニさん» xiuミニさん。ありがとうございます(T ^ T)セフンくん本日公開させていただきます！面白いものになるかは分かりませんが、よろしくお願いします(T ^ T) (2015年7月10日 17時) (レス) id: 123ae6a7ed (このIDを非表示/違反報告)
めいちぇん(プロフ) - るるぅさん» るるぅさん。本日公開させていただきます(^^)よろしくお願いします〜！ (2015年7月10日 17時) (レス) id: 123ae6a7ed (このIDを非表示/違反報告)
めいちぇん(プロフ) - RRRさん» RRRさん。ありがとうございます(T ^ T)セフンは本日公開します！ご期待にそえれるかは分からないですが、頑張らせていただきますね！ (2015年7月10日 17時) (レス) id: 123ae6a7ed (このIDを非表示/違反報告)
xiuミニ - 全然大丈夫ですよ〜！私こそ、急かしてしまって申し訳ありません！めいちぇんさんのペースで大丈夫なので、ゆっくりで良いですよ^ ^ セフンver も期待してます 笑(=´∀｀)人(´∀｀=) (2015年7月10日 16時) (レス) id: 25220297f3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：めいちぇん
| 作成日時：2015年5月6日 14時
