優しい手 ページ30
＊
チェ『今日はホテルを取るから二人ともそこに泊まってくれる？』
部屋を片付ける元気も
あそこに寝る勇気もない
私達に気を使って
チェンさんはホテルを用意してくれた
セキュリティもバッチリで
exoの宿舎近くのホテル
ミン『あ、A！ナオちゃん！！』
名前がばれるといけないからと
ミンギョンオンニに部屋を取ってもらったみたい
『オンニ...すみません』
ミン『何言ってんの！守ってもらいなさい
この子達exoの前に男なんだから』
私達が今日泊まる部屋は同じ階だけれど
ツインが取れなくて
シングルに別々に泊まる
ナオ『じゃあ、姉ちゃんおやすみ』
『おやすみナオ』
チェンさんの開けてくれた部屋に入ると
どっと疲れが押しよせた
『はぁ...』
あれ？
チェンさんさっきまでいたのに...
ドアを開けてみると
ドアの横にもたれているチェンさんがいた
チェ『どうしたの？』
『え...いえ...あの』
チェンさんはずっとそこにいるつもりなのか
何かあったら言ってね と笑った
『あの...そこに居たらまずくないですか？』
また誰かに見られちゃうし
チェ『え、でも...』
『今、お茶いれます チェンさんが用意してくれたんですから入ってください』
突然あたふたするチェンさん
チェ『ま、まずくない？』
『何がですか？』
何がまずいのか
ドアの所にいるのが1番まずいと思うんだけど...
結局チェンさんは部屋に入ると
ドアの所に立ったまま
『お茶冷めちゃいますよ？』
チェンさんが広めのソファに座ると
私も隣に座った
『チェンさん、本当に迷惑かけてごめんなさい』
珈琲カップを渡しながら謝る私に
チェンさんは
気にしないの‼︎
といって、また頭をポンポンとした
ドキッ
チェンさんの笑うと上がる口に
目がいってしまう....
どこ見てんの 私
急に恥ずかしくなって 慌てて顔を覆うと
チェ『まだ怖い？』
優しく抱きしめられた
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mei(プロフ) - なみさん» なみさん！コメントありがとうございます（＾ν＾）わたしルハン書いてて楽しいです〜ガンバッて更新しますね〜 (2014年6月9日 16時) (
レス) id: 0326b18895 (このIDを非表示/違反報告)
なみ - いつも楽しく読ませていただいてます。個人的にはこのお話のるはんさんがすごく好きなキャラなのでるはんさんとくっつきたいのにジョンデが…(笑)なるべく粘ってくれることを願います（笑） (2014年6月9日 15時) (レス) id: 7845e46618 (このIDを非表示/違反報告)
mei(プロフ) - ひーさん» はい 笑 まさかのナオ派だったみたいです！笑 (2014年6月4日 19時) (レス) id: 0326b18895 (このIDを非表示/違反報告)
ひー - ギョンス、まさかのナオ派か…ショック。。続き楽しみにしてます！ (2014年5月31日 23時) (レス) id: 6555247ee1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：めいちぇん
| 作成日時：2014年5月27日 20時
