じんわりと ページ29
＊
ナオ『な....なにこれ...』
『やだ...何で？』
リビングはグチャグチャに荒らされていて
ベッドルームを見に行ったナオが
泣きそうな顔で出てきた
ナオ『こっちも...』
どうしよう...
あの女の子がしたの？
私の責任だ....
盗聴器も本当にあるかもしれない....
私もナオも恐怖で動けなくなっていて
リビングの端っこに寄り添って
カタカタと震えていた
ナオ『ヒョヌオッパに電話し』
ピンポン
『な、なに？』
ピンポンピンポン
連打されるインターホン
震える手に汗がじんわりにじむ
チェ『Aさん‼︎開けて‼︎‼︎』
玄関の向こうから微かに聞こえた声は
チェンさん？？
ナオと手を繋いだままゆっくり玄関に進む
ドンドンとドアを叩く音と
私を呼ぶ声
チェ『Aさん！？大丈夫？』
ガチャ
扉を開けると
そこには汗まみれのチェンさんが居て
私を見るなり
強く抱きしめた
チェ『ッ..はぁ...良かった...無事だ』
安心したのか
涙がたくさん溢れてきて
チェンさんにつかまったまま
泣きじゃくってしまった
チェ『大丈夫だよ？安心して...』
いつものように優しい顔で
頭をポンポンと撫でてくれる
ベク『ナオ‼︎』
それからベクくんも来て
ナオの震えも止まったけれど
リビングとベッドルームを見た2人は
ビックリしていた
警察に連絡するかしないかすごく悩む私達
ナオ『まだ決まったわけじゃないよ』
ベク『調べた方がいいよ 何かある前に』
そうだけど、もし
もし借りに彼女がexo絡みだとすれば
迷惑をかけてしまう事になるし
記事になったりしたら
私達だけの問題ではなくなってしまう
チェ『今日はココに居ない方がいい』
とりあえず私達四人はマンションからでて
タクシー乗り込んだ
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mei(プロフ) - なみさん» なみさん！コメントありがとうございます（＾ν＾）わたしルハン書いてて楽しいです〜ガンバッて更新しますね〜 (2014年6月9日 16時) (
レス) id: 0326b18895 (このIDを非表示/違反報告)
なみ - いつも楽しく読ませていただいてます。個人的にはこのお話のるはんさんがすごく好きなキャラなのでるはんさんとくっつきたいのにジョンデが…(笑)なるべく粘ってくれることを願います（笑） (2014年6月9日 15時) (レス) id: 7845e46618 (このIDを非表示/違反報告)
mei(プロフ) - ひーさん» はい 笑 まさかのナオ派だったみたいです！笑 (2014年6月4日 19時) (レス) id: 0326b18895 (このIDを非表示/違反報告)
ひー - ギョンス、まさかのナオ派か…ショック。。続き楽しみにしてます！ (2014年5月31日 23時) (レス) id: 6555247ee1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：めいちぇん
| 作成日時：2014年5月27日 20時
