そこに広がるのは ページ28
＊
とりあえず
よくわからないまま
厨房の中に座らされてます
ヒョ『はいA』
『わぁ〜ありがとう！』
ヒョヌオッパ特製ミルクティー
美味しい〜〜
ヒョ『A最近変わった事はない？』
『変わった事？』
う〜ん
考えてみるけど思いつかないな
ヒョ『ノイズは？まだ聞こえる？』
あ！そうだ‼︎
ヒョヌオッパは知ってるんだった
『はい...まだ今日も...』
原因が分からないままの
ノイズ
今朝も、試してみたけど
昨日と変わらない
ヒョ『今日はナオちゃんもAも俺が送ってくから』
『はい...』
本当に盗聴器があるのかな
あれからあの女の子にも会ってないな...
結局お店が閉まるまで厨房にいた私
ヒョヌオッパに送ってもらう途中に
ルハンさんから
《ゴメンね》とメールが入っていた
ルハンさんが悪いわけじゃないのに...
ナオ『ヒョヌオッパありがとうございました』
ヒョ『あ、雨降ってきたなじゃ気をつけてな』
ヒョヌオッパの車から降りると
暗くなった空からポツポツと雨が落ちてきた
ナオ『あの子...』
『え』
フードをかぶった女の子？
マンションの中から出てきたその子は
私とナオが見ると、下を向いて走りながら
マンションの玄関を出て行った
ナオ『よく見えなかったけど この間のこに似てた』
『え？本当に？』
エレベーターのボタンを押して待っていると
チェンさんから電話が鳴った
『もしもし？どうしたんですか？』
滅多にないチェンさんからの電話が嬉しくて
エレベーターに乗ってからも
元気？とか、今日皆来たの？
なんてたわいもない話しをして
耳がくすぐったい
部屋の前について
異変を感じたナオが振り返って私を見る
『チェンさん、ちょっと待ってて下さい』
電話口を抑えてナオの側にいくと
部屋のドアが開いていた
ナオ『何で？今朝ちゃんと確認したはず』
正直嫌な予感がした
ナオが
半開きになったドアにそっと開く
別にいつもと変わった様子はなくて
『閉め忘れたかな？』
チェンさんと通話中になったままの事を忘れて
2人でリビングのドアを開けると
広がる光景に驚愕した
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 443人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「K-POP」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
mei(プロフ) - なみさん» なみさん！コメントありがとうございます（＾ν＾）わたしルハン書いてて楽しいです〜ガンバッて更新しますね〜 (2014年6月9日 16時) (
レス) id: 0326b18895 (このIDを非表示/違反報告)
なみ - いつも楽しく読ませていただいてます。個人的にはこのお話のるはんさんがすごく好きなキャラなのでるはんさんとくっつきたいのにジョンデが…(笑)なるべく粘ってくれることを願います（笑） (2014年6月9日 15時) (レス) id: 7845e46618 (このIDを非表示/違反報告)
mei(プロフ) - ひーさん» はい 笑 まさかのナオ派だったみたいです！笑 (2014年6月4日 19時) (レス) id: 0326b18895 (このIDを非表示/違反報告)
ひー - ギョンス、まさかのナオ派か…ショック。。続き楽しみにしてます！ (2014年5月31日 23時) (レス) id: 6555247ee1 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：めいちぇん
| 作成日時：2014年5月27日 20時
