＊HONEY BOYs＊6

Wolfになるのはまだ〜チェンside〜 ページ26

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はぁ〜Aさん何してるかなー...




D.O『またAさんの事考えてる』



チェ『え、なんで分かったの？』

やっぱりギョンスは占い師かなんか？ 笑



D.O『いいな、僕も恋したい』


そういえば、ギョンスのそーゆう話し

聞いた事ない


チェ『いないの？』


D.O『どうする？僕までかぶったら』


それは絶対に嫌

男の僕から見てもギョンスは魅力的だし

男らしいし 負けちゃう


D.O『タオとベクはカフェに行ったみたいだよ』


夕飯当番の僕とギョンス

チャンポンの具を切りながら2人並ぶ


チェ『え？夕飯いらないのか』


D.O『そっちじゃないでしょ ルハニヒョンも帰ってすぐ出てったし』


そっちじゃない？

ギョンスの言ってる意味がいまいち分からない



D.O『うかうかしてたら、取られちゃうよ』


チェ『え？』


ギョンスは、邪魔
と言うと野菜を鍋に入れた


D.O『危機感が足りないジョンデは』


危機感....？

取られるって...それは
Aさんが僕じゃない誰かとって事？？


考えただけでもイライラするんですけど...



D.O『気になるなら、連絡したらいいじゃん なんの為に連絡先交換したの』


あ、そうか！

連絡先交換したのすっかり忘れてた



セフ『女心と秋の空でとぅね』


せ、セフナ！？

いつの間に‼︎


夕飯を作る僕達の後ろにある

ダイニングテーブルにいつの間にか座るセフナ


セフ『変わりやすい秋の空模様のように、女性の気持ちは移り気って意味でとぅよ』


D.O『ぷ 笑』


何か、セフナに言われるとムカつくんだけど...


セフ『ジョンデヒョン時には狼にWolfに』


チェ『セフナ 夕食抜き』


えぇー‼︎とバタバタ暴れるセフナ



僕だって分かってるよ



でも、大事だから

関係を壊したくないから

Aさんの側にいたいから



チェ『Wolfになるのはまだ先』

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