限界 ページ39
＊
ガサガサ。
綺麗に整備された植木をかき分けるとあるベンチ。
『いないか....』
暗いそこにはジョンインくんは居なくて、脱力と後悔でベンチに顔を伏せた。
むにゅ。
『ギャッ！！！』
私の顔に触れた、むにゅっとした感触。
な、な、な、なんだコレ！！
ひいぃぃッ！！怖ッ！！
J『Aさ.....ん？』
『え？ジョンインくん？』
ふわっと甘ったるいミルクの香りがした。
私の大好きな、ジョンインくんの匂い。
ベンチに横たわったジョンインくんは、少しだけ身体を起こすと、私の腕を捕まえてギュッと自分に引き寄せた。
J『捕まえた 笑』
慣れてきた目で分かる、ジョンインくんがふにゃーって笑ってる。
ジョンインくんが居た。
やっぱりココに居た。
J『泣いてるの？？』
『ッ....泣いてない。』
J『セフンと喧嘩した？』
そうだったー.....
ジョンインくんに逢えた喜びですっかり忘れてたけど、セフンくんとの事まだ嘘だって言ってなかった。
どおしょぉぉぉおッ！！泣
J『Aさん。何でセフンなんですか？』
『ゃ....ち、ちが....』
J『何が違う？』
嘘ですって言わなきゃ！！
言って謝らなきゃッ！！
J『....にも、ほどがあるよ。』
『あの....その事なんだけど...』
J『Aさん。鈍感にもほどがあるよ。』
グイッ。
へ？
気づけば、私の背中に冷たいベンチの感触。
いまー....何が起こった？？
目の前には、私を見下ろすジョンインくん。
J『もう......苦しくて...限界。』
.
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めいちぇん(プロフ) - ことねさん» ことねさん。あらー...おかしいですね 笑 小説だとDO Sなんですかね？笑 (2014年11月22日 18時) (
レス) id: 48d91c6252 (このIDを非表示/違反報告)
ことね(プロフ) - DO Mですか(笑)もうこの話を読んでるとDO Sにしか見えないですよ(´ｰ∀ｰ`) (2014年11月22日 13時) (レス) id: 97496f4fb6 (このIDを非表示/違反報告)
めいちぇん(プロフ) - コマ魚さん» コマ魚さん。シウルゥ可愛いらしいですよね！！もう見れないのが本当に残念で仕方ないです 泣 (2014年11月22日 12時) (レス) id: 48d91c6252 (このIDを非表示/違反報告)
コマ魚 - でも、シウルゥが好きです。カップル的にですが‥‥。 (2014年11月22日 2時) (レス) id: c431d405c4 (このIDを非表示/違反報告)
めいちぇん(プロフ) - コマ魚さん» コマ魚さん。ジョンベクぺんなんですね！ベクも大好きですよ！ろすぷらでも可愛いかったです 笑 (2014年11月21日 1時) (レス) id: 48d91c6252 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：めいちぇん
| 作成日時：2014年10月23日 15時
