逃走中 ページ27
＊
J『何でセフンがAさんといるんだよ。』
S『ヒョンこと、何でここにいるんでとぅか。』
..........。
わたしが誰とどこに居たかで言い合ってる。
何だコレ。
私どうしたらいいわけ？？
J『俺は......Aさんに話があって。』
S『俺は、ヌナとケーキ食べるんでとぅけど。』
だからどうしたら......
S『ヌナ、帰りまとぅよ。』
『えッ！？』
J『Aさん、話が....』
よく分かんないけど、全く分かんないけど....
これが勝ちだよね。
S『あっ逃げた！ヌナ！何処行くんでとぅか！』
2人の間を割って猛ダッシュの私
今、1人で居たいんだよおおおッ！！
そっとしておいてってば！
『ッはーッ！！ここまで来たら安心でし...』
J『ッは....足、早。』
ガサガサ。
『ふあっ！！？ジョンインくん！？』
隣で息つくジョンインくん
少し滲んだ汗が、私の心臓を跳ね上がらせる。
J『逃げるなんて....っはー...卑怯です。』
今日は、紙袋からカラカラ聞こえない
その理由は私が、あの鉛筆を持ってるからだ。
ギュッ。
J『やっと捕まえた。』
『え』
私の肩に頭乗せたジョンインくん
甘ったるいミルクの香りと、サラサラの髪が私のほっぺに優しく触れた。
J『鉛筆、Aさんが持ってます？』
『え、あ、うん。はい。』
鉛筆。
持ってますとも、しかも鞄に入れてある。
ちゃんと消しゴムとセットだよ？
J『こっち。』
引っ張られた路地の間
遠くで、セフンくんが私を探す声が聞こえてきて、出て行こうとした私をジョンインくんは壁に押しつけた。
う、うわあああああああッ！！
出た。
壁ドンだ......。
『じょ、ジョンインくん？』
J『シッ。』
ちょ.....ゆ、指が！！
ジョンインくんの指先が私の唇に触れると、すぐ側でセフンくんの声がした。
.
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 1736人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「EXO」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
めいちぇん(プロフ) - ことねさん» ことねさん。あらー...おかしいですね 笑 小説だとDO Sなんですかね？笑 (2014年11月22日 18時) (
レス) id: 48d91c6252 (このIDを非表示/違反報告)
ことね(プロフ) - DO Mですか(笑)もうこの話を読んでるとDO Sにしか見えないですよ(´ｰ∀ｰ`) (2014年11月22日 13時) (レス) id: 97496f4fb6 (このIDを非表示/違反報告)
めいちぇん(プロフ) - コマ魚さん» コマ魚さん。シウルゥ可愛いらしいですよね！！もう見れないのが本当に残念で仕方ないです 泣 (2014年11月22日 12時) (レス) id: 48d91c6252 (このIDを非表示/違反報告)
コマ魚 - でも、シウルゥが好きです。カップル的にですが‥‥。 (2014年11月22日 2時) (レス) id: c431d405c4 (このIDを非表示/違反報告)
めいちぇん(プロフ) - コマ魚さん» コマ魚さん。ジョンベクぺんなんですね！ベクも大好きですよ！ろすぷらでも可愛いかったです 笑 (2014年11月21日 1時) (レス) id: 48d91c6252 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：めいちぇん
| 作成日時：2014年10月23日 15時
