第二十五話 ページ27
国「太宰が行方不明ぃ?」
敦「電話も繋がりませんし、下宿にも帰っていないようで」
マジか…心配だなぁ……。しかし探偵社の皆さんは全然心配していない。太宰さんの扱い……
敦「しかし…先日の一件もありますし…まさかマフィアに暗殺されたとか…」
国「阿保か、己自身を殺せんやつを、マフィアが殺せるものか。なぁA」
えっいきなり振られた
暗殺はないと思うが、一応一度助けて頂いた身なので心配だ。
主「暗殺はないと思うけど、心配です。一度助けて頂いた身でもありますし…」
あ、何でか知らないけど敦くんホッとしてる。
大丈夫、私だって人を心配する心くらい持ってるさ。
谷「ボクが調べておくよ」
そ、その声は!
敦「谷崎さん!無事でしたか!」
おお!谷崎さんだ!無事で良かった!
谷崎さんと一緒に太宰さんについて調べても良いか国木田さんに聞こう。
主「国木田さん……やっぱり心配なので谷崎さんと一緒に太宰さんについて調べても良いですか?あ、仕事なら終わっています!」
国「お前の負担にならんなら別に良いが…。無理はするなよ。」
主「はい!あ、谷崎さん!先に準備しておきますね!」
谷「あ、うん!」
良し!そうとなれば、まず、地図を取りに行こう!
……
それから間もなく、谷崎さんが私の元に来てくれた。
主「まず、どうします?聞き込みからですか?」
谷「うん、そうだね、じゃあ早速行く?」
主「はい!」
それから早速準備をし、武装探偵社を出た。
少し、与謝野先生の治療について気になったので、聞いてみることにした。
主「谷崎さん、与謝野先生の治療ってどんななんですか?こないだ、凄い悲鳴が聞こえてきたので……」
私がそう問うと、谷崎さんは顔を真っ青にしながらこう言った。
谷「あぁ……与謝野…先生の治療……は、…っ解体……4回っうわぁぁぁっ!」
あ、…地雷を踏んでしまった。そういえば、瀕死の重症しか治せないんだったっけ。
谷「とととっとにかく‼探偵社にいる間だけは絶対に怪我だけはしちゃいけないよ!!絶対だよ!!??」
主「あっ…、は、…はい。」
普段落ちてる谷崎さんがここまで動揺するとは、私は、絶対探偵社にいる間だけは怪我をしない様にしようと思った。
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きゅうべー(プロフ) - ごめんなさい、わざとです……わざわざありがとうございました(*´ω`*) (2018年6月30日 16時) (レス) id: 6ef0ad8773 (このIDを非表示/違反報告)
千風(プロフ) - 句読点の量が多いです。芥川龍之助みたいにそれをひとつの効果として文章に利用しているならまだしも、ひたすら読みにくくて読む気四話目で失せました。幼稚園児レベルの誤字あるし。 (2018年6月29日 23時) (レス) id: d4838ee308 (このIDを非表示/違反報告)
アイカ(プロフ) - あの、わざとかもしれませんが2話ぐらいのところ、「こんにちわ」ではなく「こんにちは」ではないかと・・・。上からすみません!! (2018年5月27日 11時) (レス) id: c5df0e4c03 (このIDを非表示/違反報告)
きゅうべー(プロフ) - 気を付けます。 (2018年4月30日 8時) (レス) id: 6ef0ad8773 (このIDを非表示/違反報告)
りぴ(プロフ) - 句読点多すぎて気持ち悪い (2018年4月29日 23時) (レス) id: 47dc2d8645 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:きゅうべー | 作成日時:2018年4月11日 20時