顔は良くても結婚はできない【五条 悟】

桃鉄で同窓会 ページ4

Aside

A「うわ、赤マスしか進める場所ないんだが」

悟「いや、後ろ戻れば良くない？Aには前に進む以外の選択肢がないの？」

任務は私がいるのかよくわからないほど秒で終わった。
その後、教員用の寮に戻れば悟の部屋で桃鉄をしていた。

甚爾「俺別に赤マス怖くねぇけど？」

硝子「パパ黒先生マイナス100億達成して楽しいんですかそれ」

甚爾「まぁ、増えてるからな」

悟「いや、増えてるの負債だけだからね？桃鉄のルール知ってやってる！？」

悟の部屋に行く途中、宿直だというパパ黒さんと呑む気満々で共有スペースの冷蔵庫を漁っていた硝子も連れてきた。

硝子「そういや、この間Aにも話したけど、そろそろ行き遅れるな私ら」

酒とリモコン片手に硝子がそんな事を言った。

悟「聞こえてたよ。よ〜く考えてみれば僕達もう28だもの...」

甚爾「いっそのこと四人の中で結婚しちまえよ。お互いどれくらい自分たちがクズか分かってっから安心だろ」

A「硝子、さっきから酒造メーカーばっかり買うじゃん」

硝子「日本の酒は私の許可なく飲む事を許さん」

四人の中で結婚ねぇ...
硝子と悟と目を合わせれば、

硝子・A・悟「「「ないな...」」」

珍しく意見が一致した。

甚爾「デキ婚すればいいじゃねぇか。五条なんて女取っ替え引っ替えだろ。そのうち誰か孕む」

悟「あ"？僕、純粋無垢でやってるからそういうのやめてもろて」

硝子「Aなにそれ。それ葉巻の会社じゃないか？」

A「多分そうだな。硝子買う？」

硝子「残しといて買うから」

悟がデキ婚ねぇ、、、

硝子・A「「あるな」」

悟「はぁ！？」

きっとあれだ、

A「ママは傑だろ」

傑「誰がママだって？A？」

背後に気配。
殺られる3秒前...

3、

ｺﾞﾂｯ

甚爾「痛ぇ...」

傑「伏黒先生、今日の宿直は私と先生だったと思うんですけど？」

なんだ、パパ黒さんの迎えか...

悟「傑ってアレだよね。どう考えてもお嫁に行くタイプだよね。その前髪とか」

傑「あ"？前髪今のどこに関係してた？おもて出る？」

悟「甘いな。僕ももう大人だからそういうの乗らないんだ」

傑「昔遊んでた女の子に今の連絡先教えようか？」

悟「あ"？おもて出ろ、六眼の餌にしてやるよ」

いや、六眼は食わないし...
厨ニ病かよ...

硝子「なんかさ、もう五条の嫁、夏油で良くね？」

甚爾・A「「いいんじゃね？」」

好き嫌い、あるいは信頼→←扱いが雑

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