眼鏡 ページ7
Aside
A「ここをこうして、こう。どう？分かる？」
悠仁「はーい！分かった！」
野薔薇「最初からAさん呼べばよかったわね」
恵(申し訳ないが五条先生より分かりやすかった...)
五条が何故かノックダウンしてしまったので私が授業を代わればすごくいい子たちだった。
傑「何なんだろうねこの子ら。私達を舐めてるよね」ﾆｺｯ
悟「ほーんと。僕達の扱いと大違い」ﾌﾟｸｰｯ
頬を膨らませてムッとしてる五条と今にも殴りかかってきそうな暴力ゴリラ夏油。
そんなにかな？？
建人「では、話を戻しますが、馴れ初めではなく五条さんのいいところをお願いします」
すると眼鏡の人...
誰だろ...存じ上げない...
傑「A、七海建人。Aって殆ど高専にいなかったからあったことなかったでしょ？すぐに海外いっちゃったし」
「七海建人です」と眼鏡をグイッと上げて簡潔な挨拶。
夏油と五条とはまた違ったタイプだな...
A「いいところ...。強くて、優しくて...」
そういえばくすぐったそうに五条が照れている。
A「ご飯も美味しくて、疲れてるはずなのにいつも家事もしてくれていいところしかないよ？」
「Aったら...♡」とムフフっと笑っている五条に周りがドン引き。
建人「ダメです、初手からもうおかしいです」
野薔薇「なんていうか...Aさんって綺麗で頭良くて強いけど...」
恵「変わってるよな」
悟「ちょっとちょっと！！それどーゆーいみ！？」
まぁ、変わり者ではあるので否定はしないけども。
A「あとは、寂しがり屋で可愛くて、たまにかっこいいところもいいところかな」
悟「Aのバカ〜！！///」
そういえばﾎﾞﾌｯと音が聞こえてきそうなほど耳まで真っ赤にして五条が照れた。
傑「まぁ、悟にこんな顔させるのはAしかいないよね...」
全員「「「うんうん」」」
そうかな？
建人「というか」
野薔薇「もう結婚しろよ」
恵「結婚すればいいじゃないですか」
悠仁「お似合いだと思うけどなぁ」
傑「孫の顔が見たいねぇ」
口々にみんながそういえば五条が近所のおばちゃんばりに、「もう、、、まだお友達♡」と頬に手を添えて言っていた。
A「そうそう。お友達」ﾁｭｯ
悟「ばっ！！外ですんなっていったじゃん！！バカッ！！///」
全員((だから、、、もう結婚しろよ。))
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ツバキ(プロフ) - この夫婦ちゅき💘 (3月12日 21時) (
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作者名：伊織 凛 | 作成日時：2024年3月9日 21時
