結婚を前提に友達から始めよ？ Ⅲ 【呪術廻戦】 (ページ3)

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帰宅ページ3

悟side

Aが...

悟「帰ってこないんだけど」

伊地知(そんなこと私に言われてもッッッ！！！！)

0時前に任務が終わって一足先に帰宅。
運転手の伊地知拉致ってAが帰ってくるまで正座させといた。←

悟「伊地知、僕ってさ。最強じゃん？」

伊地知「は、はい」

悟「ナイスルッキングガイじゃん？ルッキズムの頂点じゃん？」

伊地知「はぁ...」

悟「オマケに金は腐るほどある。なのにこんなごく普通のマンションの2階になんで住んでると思う？？」

伊地知「なんでなんですかね...」

悟「それはね。タワマンの最上階なんかに住んだらAが帰ってきても見えないじゃん！！2階のベランダから「A〜！鍵空いてるよ〜！」とかできないじゃん！！「あっ、A帰ってきたからお風呂入れちゃお」とか無理じゃん！！それにエレベーターにいる時間が長い！！他の男と一緒に長い間いたら危ないでしょ！！」

だからわざわざ補助監督の車が見えやすい間取りのマンションにしたんだよっ！！
Aが帰ってきてもすぐ分かるようにっ！！

伊地知「は、はぁ...(もういい加減結婚してくださいよ...)」

伊地知にマンションの間取りについて熱く語っていたら1時間くらい過ぎてた。

1時か...僕明日は午後から任務で余裕あるし伊地知もあと2時間は延長コースで余裕そうだし。

ｶﾞﾁｬｯ

ｽﾀﾀﾀﾀﾀｯ

悟「Aおかえりー！！」

伊地知(いい大人が大型犬のように走っていったっ！！)

A「ただいま。寝ててよかったのに、、、」

悟「ん？あー、ほら、伊地知がなんか明日の任務で打ち合わせってなかなか帰ってくれないからそれに付き合ってただけ。もう少ししたら寝るけど」

伊地知(oh...)

帰ってきたAのコートと手荷物を持ってササッとお風呂へ誘導。

帰ってきて急いで作ったご飯をAがお風呂に出るのにあわせてチン。
僕ってさ、完璧すぎない？
主夫？主夫なの？？

悟「伊地知、ハウス」

伊地知「は、はい...明日は13時頃にお迎えにあがるので...」

伊地知もササッと帰らせて準備完了。

A「あ、伊地知さんよかったらこれどうぞ。美味しいって有名らしいので」

のはずが帰る伊地知より風呂からAが出る方が早かった。

伊地知「あ、りがたく、い、ただきますっ、ﾋﾋｨｯ！」

A「こら五条、伊地知さんを睨まないで」

悟「伊地知...明日の任務楽しみだね...」