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最強 ページ24

Aside

悟「...蒼っ!!」

ズドォォン

地面がえぐれた。
轟音が轟いた。

悟「俺の胸貸してやろうか?お前が負けていいのは俺にだけだろ」

五条を見た瞬間、胸がじんわり暖かくなった。
そんな情けない私を嫌悪しながらも、ホッとしてしまうのだ。

A「なんだそれ...私夏油にも負けた事あるけど...」

痛む体に鞭打って立てば「はぁ!?負けてんじゃねぇよ!!」と理不尽にキレられた。
解せぬ。

甚爾「ガキ2人に負ける気はねぇな」

でも、なんでだろうな...

悟「A、ぶっ倒すぞ!」

A「当たり前!」

隣に五条がいると、自分が最強になったみたいな気持ちになる。
きっと、五条が強いってだけじゃなくて、側にいることに安心してるんだ...







悟side

悟「ッハッ!!wwオッサンつぇー!w」

A「マジで強すぎwwハハハッw」

半殺しにされて反転術式会得した。
なんだか、無敵な気がしてた。
今ならこいつも余裕だと思った。

でも、

甚爾「化物か...」

ただ楽しかった。
お前が...Aが隣りに居たから。

無敵だと思えたのもきっと...

悟「お前が...側にいたからだろうな...」

2人大の字で地面に傷だらけで寝転がって笑い合う。
すぐ触れられる距離にお前がいて、俺が頬をひとなですればくすぐったそうに、それでいて楽しそうに笑う。

悟「側にいてくれよ...ずっと...」

目を見ていえば驚いた顔をされた。
困ってるようにも見える。

ガシッ

甚爾「負けた奴ら2人で慰めあいのイチャイチャやめろ。俺の方が精神ダメージ食らうだろ」

チッ...邪魔しやがって...

理子「五条〜!!A〜!!」

そのタイミングで傑と天内達が帰ってきた。

傑「任務は失敗だよ」フフッ

天内が同化を拒んだ。
傑がそう笑うのだからそういう事だ。

こちらももうヘトヘトのオッサンと負け確の俺達で結果は出たし。

悟「夜蛾せんに失敗の報告行こーぜ。その後飯」

傑「悟の奢りかい?気が利くね」ニコッ

理子「やった!何行くの?」

甚爾「肉だろ」

悟・傑・理子「「「なんでお前も来るんだよ」」」

俺らが揃ってツッコミを入れた。

悟「お前も、来いよ」

そう声をかけるが...

A「いいや。戻る」

疲れてる...というよりは、辛そうな顔をしてた。

感情→←体術



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凜果(プロフ) - 続編R18お願いしたいです(;-;)読んでいてとても楽しいです😭😭頑張ってください! (2月18日 18時) (レス) @page27 id: 845a5e03c0 (このIDを非表示/違反報告)
しろりん(プロフ) - 続編はR18でお願いします!😳🩵 (2月18日 7時) (レス) id: 2a6843f9ca (このIDを非表示/違反報告)
なな(プロフ) - はじめまして。こんばんは!いつも更新楽しみにしております。ぜひ続編はr付きで見たいです! (2月18日 1時) (レス) @page27 id: 132d199451 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:伊織 凛 | 作成日時:2024年2月11日 15時

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