任務 ページ6
Aside
傑「A〜？」
解せぬ。
恵「夏油先生、今すぐ離れないと家入さん呼びますよ」ｲﾗｲﾗ
解せぬ。
登校してのんびり机に伏せて寝ていたらいつの間にか夏油の膝の上でスヤスヤだった。
特級時代って家に帰る一瞬以外ずっと動いてたからこんなのんびりした朝を過ごすのが久しぶりで私は君たちにかまっている暇ないというのに...
恵「A、来いよ」ｸﾞｲｯ
ｷﾞｭｯ
傑「嫌だね」
腹に腕回してガッチリホールド夏油と私の腕千切るつもりだろ貴様みたいな恵がバチバチしているのを重い瞼かっぴらいて見守る。
ｶﾞﾗｯ
悟「野薔薇いるー？」
最悪の状況で入ってきた五条。
本人はドア開けて固まっている。
悟「淫○教師？」
傑「違うね、純愛だよ」
悟･恵「「お前が言うな」」
素晴らしい連携プレーで漫才を披露する3人。
いや、頼むから誰か助けて...
硝子「夏油が純愛は笑わせるなwwお前たちそろそろ開放してやれw」
硝子っ...
私は硝子にビックラブ(純愛)だと心の中でハートを贈っておいた。
悟「あ、そうだ。野薔薇探してたんだけど来てない？任務なんだけど。」
傑「便所じゃない？」
悟「若かりし頃の僕みたいな発言やめてくれる？僕もう大人になったの分かる？？」
恵「マジで行ったんですよ...。それから30分は帰ってきてませんね」
悟「あ、マジ？マジの便所？腹でも下したんかな」
硝子「
呆れ顔の硝子に「俺何も言ってない」と言いたげな恵。
悟「んじゃ、なべッチと恵行っておいで〜」
なべッチって何。私かよ。
渡辺じゃないからそこだけでいいから硝子か夏油訂正してくれませんかね？？
傑「なにそのチベットスナギツネみたいなあだ名。なべ子とか無難でしょ」
もう家帰れお前ら...そんな顔で硝子を見れば一言。
硝子「タスマニアデビル」
悟･傑「「言いたいだけじゃん！！」」
真顔で帰りたいオーラ全開の恵を見て申し訳無ささえ感じた。
ごめん、こう見えてこいつら同期なんだよね(白目)
なんかしらないけど4人合わせて最強の世代と呼ばれてたらしいよ？(白目)
プリキ○アみたいだよね？ね？
A「任務行こうか...」
恵「あぁ...」
同期たちとの温度差を感じながら任務に向かったのであった。
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みんちょ - うへー！最&高。主様天才？もしくは神？？応援するしかないでしょう！！ (12月13日 15時) (
レス) @page7 id: 15c3edd684 (このIDを非表示/違反報告)
しんらん(プロフ) - コメ失礼します。一作目から話に引き込まれて最新話まで読んでしまいました！話の書き方がうまくて尊敬です…！恵や五条達との関係性の変化や今後の展開が気になりすぎます。更新大変だと思いますが、無理せず自分のペースで頑張ってください！応援してます💗 (12月12日 22時) (レス) id: 60887a943f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：伊織 凛 | 作成日時：2023年12月12日 15時
