調子 ページ22
Aside
交流会2日目はどうやら学生らしくスポーツにしたらしい。
え、2日目戦わないんだから私も出られたかって？？
んな訳はない。既に灰原との任務の予定があったので今更変えられませんでした...
そんな学生生活と言えるのかよくわからない祓う日々が続いてそろそろ疲れてきていた頃、
悠仁「A、パ○ンコいかねー？」
はぁ？
おま、高専生よな？
とマヂレス出たのはすみませんでした私が悪かったです。
という私も行ったことがなかった。
ｼﾞｬﾗｼﾞｬﾗ
ｶﾞﾗｶﾞﾗｶﾞﾗ
悠仁「お、A調子よくない？」
傑「本当だ、調子いいじゃないか」
はぁ？？
なんで先生までついてきてんだよ。
悠仁「伏黒の父ちゃん台変えた方が良くない？」
甚爾「俺はスロースターターなんだよ」
この酷いメンツで行くことになったのは言うまでもない。
〜3時間後〜
悠仁「勝ったー！」
A「普通？」
傑「ちょい勝ちじゃない？私はプラマイゼロだね」
甚爾「ﾁｯ...」←マイナス
3時間近くだろうか。
久々の休みにパ○ンコで時間を潰した。
まぁ、楽しかったといえば楽しかったですけどね？？
パ○ンコを出て近くの公園で玉で交換したお菓子をモシャモシャと食べていたときの事だった。
血塗「兄者ぁ、どこにいるんだぁー」
そんな声が聞こえた。
傑「面倒くさそうだねぇ」←数ヶ月休んでない連勤記録保持者
A「特級くらいかなぁ...」←見学が多いものの任務量は1、2年でトップを誇る。帰ってきたら手合わせ勢
甚爾「うめぇなこれ」←出勤は気分で給料日くらいしか働かない人
私達2人は、日頃溜まった疲労のせいで目の前を特級呪霊がウロウロしててもぼーっと見ていた。
甚爾は知らん。
3人が缶コーヒーを口に含んだタイミングでだっただろう。
悠仁「あれ、迷子かなあの子」
甚爾･傑･A「「「ﾌﾞﾌｰｯ」」」
虎杖の発言で全員が吹いた。
その発言はまるで入学したての頃の灰原と七海のよう。
悠仁「俺、ちょっと行ってくるからセンセーたちお菓子でも食って待ってて！」
そんなことを言う虎杖に、流石の甚爾も見なかったことにしようと呪霊が見えるメガネを外した。
数十分した頃だろうか。
悠仁「あれで遊ぼうぜ！！」
血塗「俺も遊ぶ！」
仲良くなってた。
A「ママ、なんか仲良くなってるよ」
傑「はいはい、貴方も仲良く遊んでらっしゃい」
脹相「ママ、弟たちが今日も尊いな」
全員思った。
誰だよお前...
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みんちょ - うへー！最&高。主様天才？もしくは神？？応援するしかないでしょう！！ (12月13日 15時) (
レス) @page7 id: 15c3edd684 (このIDを非表示/違反報告)
しんらん(プロフ) - コメ失礼します。一作目から話に引き込まれて最新話まで読んでしまいました！話の書き方がうまくて尊敬です…！恵や五条達との関係性の変化や今後の展開が気になりすぎます。更新大変だと思いますが、無理せず自分のペースで頑張ってください！応援してます💗 (12月12日 22時) (レス) id: 60887a943f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：伊織 凛 | 作成日時：2023年12月12日 15時
