野生 ページ16
硝子side
硝子「灰原。七海の言ってる事は本当だ。嘘だと思うなら他の奴らにも聞けばいい」
そう言えば灰原は情報飽和中と言ったようにポカンとしている。
雄「え、でもA先輩ですよ？」
ぷはっwww
灰原野生の勘かそれ？ww
まじで当たってるのがウケるwww
A「はぁ...サンバイザーとサングラス忘れた...」
雄「だってほら？」
ｶﾞｼｯ
A「え、」ﾁｰﾝ
Aが起きたと思えば灰原がすかさずAの頬に手を添えもんだ。
Aは理解が追いつくよりも先に気絶。
灰原...流石にそれは残酷じゃないか？？
建人「...。家入さん、何か隠してます？」
流石の七海も行動がどうみても藤宮Aすぎて疑い始めた。
実際Aの遺体を見たのは、私と夏油、五条、伏黒(父)の4人だけだったしな。
硝子「さぁ？本人に聞いてみればどうだ」
◆
◆
◆
Aside
なんなんだろ。
起きたら超至近距離に灰原がいて頬揉まれてたんだけど新手の拷問(対私用)だろうか。
次に目を開ければ「おはようございます！」と元気な灰原。
まぶし、、、いや、眩い...
ｶﾞｼｯ
建人「藤宮A」
A「ﾋｬｲ...」
建人「説明、お願いしますよ？」ｺﾞｫｫｫ
何？何があったの？
硝子が話したの？
何事？
鬼の形相の七海にしっかりビビりながら口を開いた。
A「死んだあと、気づいたらこの体で東京を歩いてた。おかしいな、死んだよな？って思ってたけど私もよくわからないまま生きてて。そしたらたまたま町中で五条とあって高専にスカウトされ現在です。以上です」
ｶﾞｼｯ
建人「なぜもっと早く言わないんですか？言えないんですか？あぁ、そうですね、貴方コミュ症ですもんね？？(圧)」
七海サン...バカ怖いです...
雄「え、死んだっていうのはマジのやつなんですか？」
A・七海・硝子「「「マジ」」」
「えぇぇぇ！？」とそこに驚く灰原。
七海は「もう100年は貴方の顔を見なくても大丈夫です」と天井を見上げてしまった。
A「で、でも、灰原。よく分かったね。見た目じゃ誰も気づかなかったのに...」
そう言えば衝撃の一言。
雄「え、そうですか？髪色違うくらいでそのままのA先輩ですけど？」
全員思った。
それは俗にいう野生の勘だと。
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みんちょ - うへー！最&高。主様天才？もしくは神？？応援するしかないでしょう！！ (12月13日 15時) (
レス) @page7 id: 15c3edd684 (このIDを非表示/違反報告)
しんらん(プロフ) - コメ失礼します。一作目から話に引き込まれて最新話まで読んでしまいました！話の書き方がうまくて尊敬です…！恵や五条達との関係性の変化や今後の展開が気になりすぎます。更新大変だと思いますが、無理せず自分のペースで頑張ってください！応援してます💗 (12月12日 22時) (レス) id: 60887a943f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：伊織 凛 | 作成日時：2023年12月12日 15時
