事故 ページ13
Aside
外に出れば来客らしく京都の面々が暴れて東京勢とバトっているらしい。
A「虎杖は？」
傑「七海紹介して丸投げできたかな」
京都と東京のぷち戦争を傍観している夏油を見つけてそう聞けば七海が胃を痛めていそうな返答が返ってきた。
傑「せっかくAも学生なんだから行ってくれば？」
「東堂葵は強いよ」というので、夏油が強いとまでいう生徒が気になって私も参戦しに行った。
あの上裸の人かしら。
野薔薇・恵「「A来るな！！逃げろ！！」」
あれ、恵と野薔薇が焦った顔。
あ、そっか。私今4級だから殺られるとおもってるんだ。
そんなの大丈夫なの...
ﾊﾟﾝｯ
葵「貴方こそが、俺の運命のスイートエンジェル。素晴らしい尻とタッパをお持ちのようだマイハニー」ｼｭｯ
手を叩けば私の近くに転がっていた石と位置が入れ替わった？
跪いては私の手を取り軽くキスをする。
尻と、タッパ...
タッパに関しては分からん...170くらいで恵よりは若干低いくらい？
甚爾も夏油も五条もみんな高かったし私普通くらいでは？？
尻は余計だ。ダイエット始めるからそれ以上デフいじりやめてもらっていいかな？？
恵「オイ」ｺﾞｫｫｫ
野薔薇「うちの姫に何してくれとんじゃ！！指詰めるか？伏黒サンキレてんだろア"ァ"ン？」
恵「茶々いれんな」
野薔薇「うっす」
なんか恵キレてるんだけど大丈夫そう？
ﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞｯ
なんの音？
ﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞｯ
嫌な予感しかしない。
傑・悟「「ごめん葵！今から事故でお前を蹴り飛ばす！！」」
後ろを振り返ればこちらに土煙を立てながら走ってくる夏油と五条。
なにやっとんじゃお前ら。お前らこそ指詰めろ。
葵「悟に傑。男の嫉妬は見苦しいぜ」ﾊﾟﾝｯ
「ｱｯ」という間の抜けた声とともに二人はいなくなった。
どこいったんや...
恵「あの人たち一体何しに来たんだよ...あれが特級でいいのか...」
野薔薇「この分だと残りの特級術師もろくな奴らじゃないわね...」
そういう野薔薇の言葉に恵がピクリと反応した。
恵「あぁ...違いないな...」
悲しそうにそういう姿に何故か心がいたんだ。
真依「あんたも大変ね...」
A「慣れてますね...」
葵「マイハニー、どうかしたのか？？」
野薔薇「いいからAから離れろ筋肉ゴリラ！」
甚爾「なんだ、呼んだか？」
恵「筋肉ゴリラでお前が来んな脳筋ゴリラ」ｷﾞﾛｯ
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みんちょ - うへー！最&高。主様天才？もしくは神？？応援するしかないでしょう！！ (12月13日 15時) (
レス) @page7 id: 15c3edd684 (このIDを非表示/違反報告)
しんらん(プロフ) - コメ失礼します。一作目から話に引き込まれて最新話まで読んでしまいました！話の書き方がうまくて尊敬です…！恵や五条達との関係性の変化や今後の展開が気になりすぎます。更新大変だと思いますが、無理せず自分のペースで頑張ってください！応援してます💗 (12月12日 22時) (レス) id: 60887a943f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：伊織 凛 | 作成日時：2023年12月12日 15時
