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報告 ページ3

Aside

A「夜蛾先生、報告書です」

夜蛾「ご苦労だったな。今回は特級呪霊が相手だったそうだが...」

A「問題ありません」

「失礼します」と報告書を提出して直ぐに部屋を出る。

緊張、しました...ふぅ...
子供を相手にすると自然と話せるのに、なぜこうも...

悟「問題ありません」スン

傑「こら、悟。いくらなんでも本人の前でモノマネを披露しないでくれ...」

ため息をもらしそうになったが、グッと思い止まった。
硝子...クズコンボ揃ってた...ごめん、教えてくれたのに...

五条家時期当主(自称)と素敵な前髪さんと話すなんて少しどころではないほどにハードルが高い...レベリングしないと無理そうです...

下手なことを言って怒らせてしまわないよう術まで使ってもうダッシュで逃げた。

傑「同じ手がそうも」

悟「通用すると思ってんのか?」

そしたら今回はなんと追ってきたのだ。
私程度の術式で彼らに勝つのは不可能。
ですがそれ以上に、話すのが無理ですごめんなさい...

顔面キラキラした方々とはちょっと厳しいです....

指をパチンと鳴らせば五条と夏油は動けなくなった。

傑「重力か、、、まさか私達に使うとは」

悟「マジで覚えとけお前、俺が反転術式使えるようになったら逆重力してやっから!!」

後ろを振り返らずそそくさと逃げ任務に向かう。

疲れました...







硝子side

硝子「おーおー、クズ共。お揃いで動けなくなってんじゃん」

傑「見てないで助けてくれないかな?」

硝子「無理に決まってるだろ」

A、コミュ症だもんな。
どうせキラキラ顔面野郎どもに話しかけられちゃった、どうしよう無理、死にそうだからごめんなさいって術式使ったんだろうな。

夜蛾「はぁ、Aのアレも治るといいんだがな。アレは生まれ育った環境から来てるから今すぐ直せと言えるものでもない」

硝子「ですねー」

というか、五条と夏油にだけ過剰に反応し過ぎなんだよな。
私や夜蛾せんせーとは少ないながらも頑張って会話できてるし。
まぁ、五条家時期当主(自称)の顔面国宝と爽やかエセスマイル前髪ソムリエとか色々五条と夏油を過剰評価し過ぎた結果話せなくなってるんだろうな。
コイツらと1往復でも会話してるの見たことないし。

安堵→←説得



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虹心(プロフ) - 初コメ失礼します!この作品とっても面白いので大好きです!更新頑張って下さい! (12月7日 14時) (レス) id: 9e6108b140 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:伊織 凛 | 作成日時:2023年12月6日 9時

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