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乾杯 ページ19

Aside

悟「ほー、だいぶ強いんじゃねこの呪霊」

真人「まじ?この中だと誰なら倒せそう?」

悟「硝子を除いて七海と灰原、夜蛾せんにはギリ勝てるんじゃね?」

身体検査が始まった真人を見ながらみんなでジュースやお茶を飲む。
平和ですね...

真人「てことは、あと何年かすれば君や母さんにも勝てるってこと?」

悟「あ"ぁ"?俺に勝とうなんて3回くらい呪霊やりなおしても早いだろ」

スッ

悟「俺がそう安安と触らせるとおもうか、呪霊相手に」

真人が手を伸ばしたが五条の無限に阻まれた。

真人「ちょっとぐらいいーじゃーん」

悟「ちょっと触らせたらバイバイしちゃうような術だろお前の!ぜってー触らせねぇから!」

真人「いーじゃん!ちょっとだけだって!お願いー!」

真人と五条の追いかけっ子が始まってしまった...

真人「かーさん、こいついじめてくるー!」シクシク

ギュツ

泣き真似をしながら抱きついてくる真人。

傑「っ!!A、呪霊をそんなに簡単に信じちゃだめじゃないか?悟の話を聞く限り術は相当やばいんだろう?今の一瞬だって触れる瞬間術を発動していれば君は...」

そういう夏油にウンウンと他の全員が頷いた。

真人「使ってみようか?」

A「使ってみれば?」

そう言えば真人がペタペタと私の顔を触った。

悟「なんつうか、Aとソイツ(呪霊)から似たような呪力、あるいは何かを感じるから、Aには術が効かねぇんじゃねぇーの?」

え、そうなの?
割と本気で身構えたよ私...硝子いるから大丈夫かーくらいの感覚で...

真人「そーゆうこと。母さん知ってたんだね?」

A「初耳だな」

全員「は???」

夏油は呆れ果て、夜蛾先生は拳骨の準備、硝子はメスを取り出してこちらを睨みつけている。
1年2人はポカンだ。

悟「てか、今更だけどお前喋るのかよ!!俺ら散々避けて話するのも嫌そうだったろ!!」

その会話お前が来る前に終わったよ。みたいな微妙な雰囲気になったところで、

傑「とりあえず、もう飲み始めちゃってるけど歓迎会の乾杯しようか...」

引きつり笑顔の夏油による乾杯コールで乾杯したのであった。

思い出→←慣れ



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虹心(プロフ) - 初コメ失礼します!この作品とっても面白いので大好きです!更新頑張って下さい! (12月7日 14時) (レス) id: 9e6108b140 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:伊織 凛 | 作成日時:2023年12月6日 9時

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