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慣れ ページ18

Aside

建人「夏油さん達から聞くように全く話せないような方ではなく、むしろ大和撫子を体現したような方だと思っていますが...」

目の前でそう言われ思わず恥ずかしくなってしまいました。

真人「ねぇ、口説くのやめてくんない?」ジーッ

建人「口説いてませんが」

真人「口説いただろ!」

ご機嫌斜めな真人くんはどうやらまた嫉妬し始めてしまったらしい...

火花散らす二人(真人だけ)に対して...

傑「硝子、先生...私、もう...」

硝子「アホか...お前なんかよりずっと私の方が歴長いわ...」

夜蛾「硝子、それを言うなら私もだ...」

何故かクリティカルダメージが入ったらしい三人は地面にへたり込んでいた。

ガラッ

雄「あ、七海!と、先輩方おはようございます!」

ニッコリ笑顔で入ってきた男の子。

建人「私の同期になる灰原です」

雄「先輩、よろしくお願いします!」ニカッ

え、えが、

真人「ん?」

え、えが、

建人「どうかしましたか?」

A「ギブ...」

究極のお日様スマイルを至近距離で浴び、結局私もへたり込んでしまった。

硝子「あれが正常なAの反応だ」

傑「あぁ、そうだね...あれが普段のAだ」

夜蛾「Aの成長は嬉しい反面、時間をかけて心を開いてきた者たちからすると大打撃だからな...」

なんかよく分からないけどいいや(現実逃避)

雄「せ、先輩、立てますか?どうぞ!」スッ

傑「灰原やめろ!それ以上すると...」

ごめん...最近慣れてきたほうなんだけど...

※しっかり輝かしさに10分ほど気絶しました。

建人「何故私は大丈夫なんです?」

目覚めたあとの第一声はそれだった。
こころなしか不満そうに見える。

A「何というか、適度な距離感を感じて話しやすいのかもですね...」

真人「しちさん。それ以上顔近づけたら呪霊に変えて恵に刻んで食わせる」

建人「一体何なんですかこの子は。さっきから私につっかかり過ぎでは?」

雄「七海仕方ないよ!これくらいの子供はお母さんを兄弟にも取られたくないものだしね!」

そんな二人を前に一言。

真人・傑・硝子・夜蛾「「「「いや、呪霊だけど/呪霊だろ」」」」

建人・雄「「え?」」

どうやらまだ日が浅い二人には見分けがつかなかったらしい。

ガラッ

悟「主役は遅れてやってくる...なーんちゃって。寝坊したー」

微妙な雰囲気で入ってきた五条。

悟「なにこれどういう状況?」

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虹心(プロフ) - 初コメ失礼します!この作品とっても面白いので大好きです!更新頑張って下さい! (12月7日 14時) (レス) id: 9e6108b140 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:伊織 凛 | 作成日時:2023年12月6日 9時

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