検索窓
今日:30 hit、昨日:32 hit、合計:172,431 hit

授業 ページ17

Aside

恵「降りろ、じゃないと俺幼稚園いかない」

真人「やだよ。なんで降りる必要がある訳?行かなきゃいーじゃん俺困んないし」ベーッ

朝起きていつも通りの朝の準備をしていれば、恵くんが魚に餌をやりに行っている隙に私の膝に真人が座った。

真人は生まれたてと言っても人間の感情から生まれただけあってやっぱり普通の子供よりはずっと賢い訳で...
恵くんが言い返せなくて泣きそうになっていた...

A「真人、真人は日中もいるでしょう?朝だけ恵くんに譲ってあげて?」

真人「ヤダ」

恵「髪に納豆かけるぞ」

だめだ...

ほぼ諦め状態で座っていれば机の植物が伸びてきた。

花御「早く食べてそれぞれの仕事に行きなさい」

恵・真人・A「「「はい」」」

津美紀「わぁー!お花が伸びてる〜!!」

世の中のお母さんって大変なんだなと思いました...

A「ごめんね、今日はもう行かないと朝イチの授業間に合わないから。妖精さん達と学校と幼稚園行ってきてね」

ご飯を食べて準備をすませれば先に家を出た。
そう言えば、陀艮を見てない気が...

真人「陀艮は干物になりそうって泣いてたから水(風呂)に沈めてきたよ」グッ

悪気は...ないはず...

グッドサインで私の横を走る真人だが抱っこを要求。
結局抱えて高専に行くことになった。

高専の入り口で真人を下ろせば「1時間くらいで出てくるから大人しくしててね」と言っておいた。
3回くらい。

傑「やぁ、A。その呪霊どうしたんだい?」

言うたやん。待ってろって。
言うたやん....

いけない。唐突のキャラ崩壊で白目をむいている場合ではないですね。

A「うん...」

全てを諦めたような「うん」が出て夏油に苦笑いされた。

真人「その前髪かっこいいと思ってやってる?」

傑「祓うぞ」

そんなこんなで急いで教室に向かう。

建人「おはようございます」

A「あ、おはよう。歓迎会だし今日から入学扱いかな?」

建人「はい、そのようです」

そんな会話をしていれば先に部屋に来ていた硝子と夜蛾先生、一緒に来た夏油が引いていた。

夜蛾「Aが...喋っ、た?」

硝子「あの、Aが...普通に話せる人間がいる?」

傑「私よりあとに知り合ったはずなのに...どうして...」

慣れ→←恐怖



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (230 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
704人がお気に入り
設定タグ:伏黒恵 , 呪術廻戦 , 五条悟
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

虹心(プロフ) - 初コメ失礼します!この作品とっても面白いので大好きです!更新頑張って下さい! (12月7日 14時) (レス) id: 9e6108b140 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:伊織 凛 | 作成日時:2023年12月6日 9時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。