味方 ページ7
Aside
子供たちを送っていってすぐご飯を作っていればノソノソと隣の部屋からやってきた二人。
ｷﾞｭｯ
ｷﾞｭｯ
甚爾「おはよ、」
ﾁｭｯ
直哉「おはよーさん、ちゅー」
ﾄﾞｺｯ
ﾎﾞｺｯ
悟「誰が誰のもんにしていいっつった？ア"ァ"？」
あれ、五条くんあの人にだけ当たり強くない？
甚爾には今日はつっかかってないし...
A「眠そうだね」
甚爾「ん」
そう言えば甚爾は抱きついて私の肩に顎を置いたまま二度寝してしまった...
重い...
A「ほらほら、甚爾も五条くんもあなたも、自分が食べる分くらい自分で運んで」
そう言えばご飯に反応したのか甚爾が目を開けてスタスタとお皿を持っていった。
直哉「はっ、！そーやった！！俺の名前！Aちゃん、俺の名前は...」
ﾄﾞｽｯ
悟「お前通路の真ん中で通せんぼすんな！邪魔！」
ん？何か言った？
A「五条くん何か言った？」
悟「さぁ？気のせいじゃね？」
直哉「覚えとけよ悟君...」ﾋﾟｷｯ
ササッと大きい子どもたちにもご飯を食べさせて甚爾と五条くんは学校に行くよう諭した。
ｶﾞｼｯ
悟「学校見学いこーぜ、A。そのために呼びに来たんだよ...高専楽しいから来いよ...」
「夜蛾センとゴリラが話してたの聞いちまって...」と言う五条くん。あ、もしかして、私が高専にって話？
A「恵が小学校に上がったら、高専に行こうかなって思ってたから...そんなに心配しなくてもいいよ？」
子犬のように目を潤ませて見てくる五条くんにそういえば後ろから両肩を掴まれた。
甚爾「つまりもう生徒だろ、来いよ高専。恵達が幼稚園と小学校いってる間なら来れるだろ」
直哉「高専の制服着たAちゃんみたいわ〜」
えっ...何この人たち、人の話聞かないの？
こうして私も高専に連行された。
通されたのは一年生の教室。
建人「貴方は！」
雄「伏黒先生の奥さん！！」
直哉「雄君聞捨てならんで！！まだ結婚してへんよそこ！！」
高専に数ヶ月しか在籍してなかったから一年生からスタートらしく、この人とも一緒らしい。
あれ、
A「禪院家って高専通うんだね。意外」
そう言えばよくぞ聞いてくれた、と言いたげな顔で近づいてきた。
直哉「それはやな、、」
ｽﾊﾟｰﾝ
建人「距離が近いです。人妻に接する距離ではないので離れてください」
直哉「建人君もそっち側なん！？俺の味方どこにもおらんの！？」
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お松 - クォーターオモロｗｗいやーまじでこれ好き♡更新頑張ってください！ (11月25日 17時) (
レス) @page20 id: f0ee455632 (このIDを非表示/違反報告)
☆(プロフ) - ドンピシャハマりました🙇♀マジでめっちゃ好きです！！他の作品も見せてもらっていますがどれも最高です✨後、七海のワタシ、クォーターのところめっちゃ好きですww吹いちゃいましたww本当に最高です✨更新頑張ってください❗ (8月7日 9時) (レス) @page21 id: 90fd568f40 (このIDを非表示/違反報告)
わんだほーい！ - すごく好きです！更新がんばってください！！ (8月6日 4時) (レス) @page17 id: 387c9e438b (このIDを非表示/違反報告)
moo(プロフ) - シリアスにゴリラは強過ぎて笑いました！ (8月5日 17時) (レス) @page18 id: e3fdbdb203 (このIDを非表示/違反報告)
一般星人 - イケメンが増える増える…頑張ってください！ (8月5日 14時) (レス) id: 68366e79b4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：伊織 凛 | 作成日時：2023年8月2日 4時
