拒絶 ページ6
Aside
悟「あっっ〜ぶね〜！」
間一髪で五条くんが支えてくれて転ぶ事は避けられた...
それからパパっと4人が準備をしている間にご飯を作った。
悟「A、動いてて大丈夫か？体、なんともねぇの？」
運ぶのを手伝ってくれてる五条くんがそう聞くので「大丈夫ですよ」と言えば不満そうな顔。
悟「敬語、そろそろ外せよ...」
ムッとしてこっちを睨んでくる五条くんがおかしくて、「五条くんはいつまで経っても五条くんだね」と言えば更に眉間にシワを寄せた。
悟「どーいう意味だよそれ...」
ブスっとして運び終えれば子どもたちがそれぞれご飯を食べ始めた。
悟「めぐみ〜、一口ちょーだい」
恵「嫌です」
大人用の朝ごはんはまだ作っていないので恵にご飯をたかる五条くん。
恵は一つたりとも渡してたまるか！と言いたげに抱え込んでしまった。
悟「やっぱいいや。あとでAにもらうから〜」
そう言ってこっちに同意を求める視線を送ってくる五条くん。
恵「母さんお腹痛い、幼稚園休む」
悟･真希「「嘘つけ！！」」
真希と五条くんがタイミングよくハモリ、恵はｽﾝｯとした顔でこっちを見ている。
A「恵、幼稚園のウサギさんに餌やるって言ってなかった？ウサギさん恵が来ないと泣いちゃうよ？」
恵「兎は自分で食べれるって言ってた。なんなら2、3日抜いても余裕だって」
悟「動物虐待！！ここで動物虐待行われてんだけど！！」
真希「兎がそんなのと言ってたまるか！！」
恵も悪知恵っていうのかな？
知恵をつけてるなぁって突っ込む二人を見ながら成長を感じていた。
津美紀「恵、お腹痛いなら私が先生にお願いしてご飯あげにいってこようか？」
恵「ｸﾞｯ...」
恵は聖母津美紀の純粋な心配に心を痛めたとでも言いたげな声が漏れた。
悟「どうやって育てばこんないい子育つんだろうね...」
五条くんは途端に天を仰ぎ始めてしまった。
まるで自分にはこんな時期なかったとでも言いたげに...
A「恵、お休みする？」
恵「母さんが帽子被せてくれて手繋いでお見送りしてくれてバイバイする時ぎゅってしてくれたら行く...」
悟「ませガキ普通にいけ！！」
「わかったわかった」と微笑めば「私も、」と真依が服を引いてきた。
真希「恵は悟で我慢しろよ！私もお母さんと繋ぎたい！！」
真希の中でとうとう五条くんも悟呼びに...
恵「絶対嫌だ！！」
そしてそこまで拒絶される五条くん...
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お松 - クォーターオモロｗｗいやーまじでこれ好き♡更新頑張ってください！ (11月25日 17時) (
レス) @page20 id: f0ee455632 (このIDを非表示/違反報告)
☆(プロフ) - ドンピシャハマりました🙇♀マジでめっちゃ好きです！！他の作品も見せてもらっていますがどれも最高です✨後、七海のワタシ、クォーターのところめっちゃ好きですww吹いちゃいましたww本当に最高です✨更新頑張ってください❗ (8月7日 9時) (レス) @page21 id: 90fd568f40 (このIDを非表示/違反報告)
わんだほーい！ - すごく好きです！更新がんばってください！！ (8月6日 4時) (レス) @page17 id: 387c9e438b (このIDを非表示/違反報告)
moo(プロフ) - シリアスにゴリラは強過ぎて笑いました！ (8月5日 17時) (レス) @page18 id: e3fdbdb203 (このIDを非表示/違反報告)
一般星人 - イケメンが増える増える…頑張ってください！ (8月5日 14時) (レス) id: 68366e79b4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：伊織 凛 | 作成日時：2023年8月2日 4時
