吉日 ページ7
Aside
アレから、芋づる式で大量の術師に五条悟と同じ事をした。
中には私の術に耐えられなかったのか気を失って何日も目覚めなかった人がいたとかいなかったとか。
知らんけど...
傑「A、最近やけに術師界隈でAの話を聞くけど...」
ｶﾞｼｯ
傑「手当り次第に戦ったりしてないよね？この、戦闘狂」
首根っこを掴まれてそう睨まれたのでそっぽ向いた。
あながち間違いじゃないしね...
A「ありがとう！」
傑「駄目だ、日本語通じない...あ、猿だもんね仕方ない」
A「通じてるけど？」
傑「バカ、嫌味だよ...」
戦闘狂は褒められてると思ってお礼言ったけど違ったらしい。うん。日本語ってムズカシイネ
傑「A...お願いだから、良い子にしてて。直に高専に宣戦布告に向かうから。じゃないと動きにくくなるだろう？」
何だか、心配や優しさが混じった瞳を向けられた。
そういえば、五条悟や家入硝子...他にも色々な人から情報を抜いて、夏が夏油傑って名前なのは確か。
でも...まだ夏の頭を覗いてない...
夏に手を伸ばせどそれは届かない。
私の本能が見る事を拒絶しているのか、それとも...
見たことが知れて嫌われたくないのかは分からない。
傑「すごいアホ面。やっぱり猿だね」
A「言葉は時としてナイフよりも鋭くなるんだよ？ワシントン条件ちゃんと読み込め殺傷すんな。バナナマン」
傑「やめて。バナナマンってあのバナ○マンの方になってしまうだろう？」
A「意図して言ってる」
傑「本当、ワシントン条件がなければ君は木っ端微塵だよ」
そんな他愛もない会話の後、夏は他の仲間たちをつれて高専に行った。
私はお留守番。
今回のは百鬼夜行って言うらしい。
決行の日、私はやっぱりお留守番らしい。
夏は、なんでそんなに私を出したくないんだろう。
まぁ、答えとしては簡単。
私が見境なく殺してしまうからかな...
でも...何だか、ヤバイ気がする。
そう思ったが吉日。
A「アンタ一番強い気がする！！」
「呪詛師！！って、俺！？！？」
ミゲル「ナンデオ前ガココニイル！！」
悟「いるじゃん、傑を誑かした張本人が...どけよ」
しっかり百鬼夜行に来ていた。
強そう(見た目)な術師に絡んでいれば頭上には、確か仲間のミゲルと...しっかり私の精神操作が効いてる五条悟。
他の術師にもしっかりかかってるみたいで私をボスだと思ってる人たちが目の色変えてこっちを見てた。
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moo(プロフ) - リクエスト作品ありがとうございます!ギャグとシリアスのハーモニーが最高に面白かったです！夏呼びが堪らなく愛おしいですー! (7月12日 4時) (
レス) @page15 id: e3fdbdb203 (このIDを非表示/違反報告)
ゆゆ(プロフ) - 初コメ失礼します。七海建人のビビリなウサギちゃんと言うお話が大好きでいたのですが、伊織様だと知らず、ビビりましたw続編なのですが出ていないのでバグだと思います。もう一度設定する事をお勧めします！多分治ると思うので...更新無理のない程度で頑張ってください (7月10日 14時) (レス) @page12 id: 2307c0fefd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：伊織 凛 | 作成日時：2023年7月9日 19時
